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同志社女子大生が結婚式企画 彫金と十二単、商品化目指す
伝統工芸の彫金を使用したブライダル商品の企画を、同志社女子大学芸学部の学生たちが考案し、京田辺市興戸の京田辺キャンパスで21日に発表した。十二単(ひとえ)をまとい、彫金の杯を酌み交わす平安時代を追体験する式で、「じゅんあいの儀―純銀の盃で巡る千年の愛」と名付け、商品化を目指す。 -
佐賀の織元が伝統工芸「鍋島緞通」の「令和」デザインタペストリー製作/佐賀
佐賀伝統の手織りじゅうたん「鍋島緞通(だんつう)」の織元「織ものがたり」(佐賀市柳町)が5月末、「令和」の書をあしらったタペストリーを製作した。 -
土佐打刃物の後継者育成へ「鍛冶屋創生塾」 第1期の塾生募集
土佐打刃物の後継者を育てる「鍛冶屋創生塾」(西山武塾長)の建設工事が、高知県香美市土佐山田町上改田の「土佐刃物流通センター」敷地内で始まった。11月の開塾に向け塾生の募集もスタートし、官民連携で進む一大事業が動きだした。 -
日本の美、匠の技を世界中に発信する「日本名作倶楽部」<手塚治虫生誕90周年記念 郡内織傘(晴雨兼用)>を発売
日本が誇る名作「鉄腕アトム」「リボンの騎士」「ユニコ」の3作品を伝統工芸技術で巧みに表現した高級傘が梅雨から初夏の空を彩ります。 -
東京オリンピックへ「南部風鈴」公式ライセンス商品で世界発信/岩手・奥州市
岩手を代表する伝統工芸品「南部鉄器」を使った風鈴が、東京オリンピックの公式ライセンス商品の一つに選ばれました。鋳物のまち、奥州市水沢で作られています。 -
100年続くちょうちん作り最盛期 栃木・藤岡の田中提灯店
栃木市藤岡町新波(にっぱ)の田中提灯(ちょうちん)店で、祭りや盆に向けてちょうちん作りが最盛期を迎えている。 -
日本の伝統文化体験を簡単にオンライン予約できるDeeper Japanがサービスを公開
コンサルティング事業を手がける合同会社シュタインは、2019年6月18日、日本の伝統文化体験予約サービス「Deeper Japan(ディーパージャパン)」(https://deeperjapan.com/)を正式に公開しました。 -
全国各地の漆工を万年筆に!漆塗り万年筆シリーズ 『伝統漆芸 麗』第一弾、2019年6月25日(火)より販売開始
セーラー万年筆は、全国各地の漆工を万年筆にする漆塗り万年筆シリーズ『伝統漆芸 麗(れい)』の第一弾として、「曙塗(あけぼのぬり)」「溜塗(ためぬり)」「錆塗(さびぬり)」の三種類を、2019年6月25日(火)より発売します。 -
現代の西陣織承継に挑む。ネクタイ「22. リバイバル」をリリース
日本の伝統保護と再生を目指すFORTUNA Tokyo(運営元:株式会社Beat Communication、本社:東京都渋谷区、代表取締役:村井亮)は、2019年6月19日、西陣織ネクタイの新作「22. Revival リバイバル」の販売開始。 -
八木節まつり染める 捺染オリジナル手拭い
桐生八木節まつり(8月2~4日)に向け、群馬県桐生市境野町の捺染(なっせん)業、平賢(ひらけん)(平田伸市郎社長)は18日、オリジナル手拭いの生産を始めた。熟練の職人が26メートルの捺染台に張られた白い綿布に向かい作業を進めています。