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有松絞りの職人たちが作る、オシャレな「乳幼児用スタイ」が誕生!
有松絞商工協同組合と、伝統工芸の魅力を世代や国を超えて伝えるデザイン集団『ツグモノ』がコラボレーションし、お子さまの“はじめての伝統工芸”にピッタリのアイテムを開発しました。 -
手触り、見た目も夏心地 麦わら帽作りピーク 岡山・笠岡
本格的な夏の訪れを前に、岡山県笠岡市で名産の麦わら帽子の生産がピークを迎えている。1897年創業の「石田製帽」では、麦わらで編まれた平らなひも「麦稈真田(ばっかんさなだ)」を職人らがミシンで渦巻き状に縫って形を作り、リボンなどを飾り付ける作業に追われていた。 -
樹音を世界へ 伝統工芸の漆塗布 新作完成
オリジナルの木の笛「森のオカリナ樹・音(じゅ・ね)」の制作販売、コンサート企画などに取り組む合同会社「hocco(ホッコ)」(原村)は、2020年の東京五輪・パラリンピックなどを見据え、海外の人たちに広く樹音を知ってもらおうと、日本の伝統工芸の漆を樹音に塗布し、新たなデザインを完成させた。 -
スタイリスト・河井真奈さん、南青山にセレクト店「futo」 ギフトテーマに商品集積
スタイリストの河井真奈さんが手掛けるセレクトショップ「Gift Concierge futo 南青山shop」が6月4日、南青山・骨董(こっとう)通り近くにオープンする。経営は河井さん夫婦の会社「インターラクト」。 -
もなか皮作り 伝統の職人技 高崎郷土史会員が見学
高崎郷土史会(中村尚雄会長)は、もなかの皮を製造する美濃屋商店(高崎市九蔵町)を訪れ、会員14人が明治時代から続く伝統の職人技を学んだ。 -
あおげば涼し令和の夏
夏本番を思わせる暑さが続く中、京都の伝統工芸品「京うちわ」の生産が、京都市山科区の「塩見団扇(しおみだんせん)」で最盛期を迎えている。 -
東京五輪の大会公式商品に 仙北・冨岡商店の樺細工ブローチ
来年開催の東京五輪・パラリンピックの大会公式商品として、秋田県の樺(かば)細工のブローチが30日に発売される。大会エンブレムをデザインに取り入れた。全国の工芸品を公式ライセンス商品にする「伝統工芸品コレクション」の第2弾。 -
手織り佐賀錦に挑戦 担い手育成へ、初心者講習会
200年以上続く伝統工芸品「手織り佐賀錦」の担い手を育てる佐賀錦振興協議会の初心者講習会が28日、佐賀市松原の旧福田家で開講した。参加者たちは細かな手作業に戸惑いながら、集中して織機に向かっていた。 -
加賀友禅の図案電子化 データ公開、次世代に技術継承
石川県の伝統工芸、加賀友禅の図案を電子化する取り組みを、北陸先端科学技術大学院大の鳥居拓馬助教(33)が進めている。加賀友禅は草木や風景などを手描きした品格のある伝統的な文様が特徴。整理した図案のデータは公開し、友禅作家の熟練した技術を後世に継承したい考えだ。 -
波佐見焼ブランド「eni」から新色と新サイズが新発売
日本のモノづくり作品を多数取り扱うCRAFT STORE(クラフトストア)より、大切な人へのお祝いのギフトとして選ばれる八角形の波佐見焼「eni (エニ)」の新色「プレーン」と、新サイズ「eni 140」が登場。