2019年6月– date –
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生漆生産70年 二戸の横浜さん全国表彰
生漆(きうるし)の生産に取り組んできた二戸市浄法寺町の横浜正男さん(87)は、本年度の日本特用林産振興会の特用林産功労者として表彰された。技術向上や後継者育成など約70年にわたる職人としての功績が認められ、喜びをかみしめた。 -
第39回 有田・伊万里やきもの夏まつり ~ 伝統の古伊万里と現代有田の調和~
京王プラザホテル(東京:西新宿)は、7月1日(月)から8月5日(月)までホテルロビー等において『第39回 有田・伊万里やきもの夏まつり~伝統の古伊万里と現代有田の調和~』を開催いたします。 -
天神で「女性伝統工芸士展」 博多人形や京友禅など27人の作品一堂に
「第23回女性伝統工芸士展~作家とともに~」が6月12日から、アクロス福岡(福岡市中央区天神1)で開催されている。 -
夫婦円満、マトリョーシカに願って 漆塗りの大内人形
丸みを帯びた愛らしい形と、漆で描かれた柔らかな表情が特徴の山口市の伝統工芸品「大内人形」が、3重の入れ子構造のマトリョーシカになった。 -
紙の芸術、多彩に 金沢ペーパーショウ開幕
第48回金沢ペーパーショウ(北國新聞社など主催)は14日、金沢市の石川県産業展示館1号館で始まった。色とりどりの紙を使った和傘やネクタイなどの作品が並び、来場者に伝統工芸の魅力を伝えた。 -
28日まで受講生募集 福島県のクラフトアカデミー
伝統工芸や地場産業の担い手が販売戦略やデザインについて学ぶ「ふくしまクリエイティブクラフトアカデミー」は七月十一日に開講する。主催する県は六月二十八日まで受講生を募集している。 -
九州初の五輪公式ショップ、天神に 伝統工芸とのコラボ商品も
2020年東京五輪・パラリンピックのオリジナルグッズを販売する九州初の公式ショップが13日、福岡市・天神のビックカメラ天神1号館内にオープンした。同市の谷口亮さんがデザインした公式マスコットのぬいぐるみなど約600種類が並んでいる。 -
大島紬の美を伝える 黒田街子さんキルト展
全国で活動し、和歌山県紀美野町の蒲公英(たんぽぽ)工房を主宰するキルト作家・黒田街子さんの「パッチワークキルト展in和歌山」が、県民文化会館(和歌山市小松原通)で開かれている。大島紬(つむぎ)を活用した貴重な作品の他、丹精込めた美しいキルト作品が並ぶ。17日まで。 -
優れた作品 美を鑑賞 – 陶芸など7部門26点/なら工藝館で「日本伝統工芸近畿展」
奈良市阿字万字(あぜまめ)町のなら工藝(こうげい)館で11日、「日本伝統工芸近畿展in奈良2019」が開幕した。重要無形文化財保持者(人間国宝)の漆芸など7部門26点を展示する。23日まで。 -
金箔で彩るオリジナルうちわの手作りワークショップ
地元の文化や伝統工芸を学びながら体験できるワークショップを定期的に開催している「ホテルインターゲート東京 京橋」では、6月22日(土)限定で、1653年創業の東京日本橋の老舗和紙専門店「小津和紙」協力による金箔を使ったオリジナルうちわの手作りワークショップを開催する。