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チョウ、鶴、亀の縄模様、鉾建てで光る職人技 祇園祭
祇園祭の前祭(さきまつり)の山鉾巡行(17日)に向け京都市中心部で10日、鉾建てが始まった。梅雨の晴れ間の下、下京区四条通烏丸交差点近くの長刀、函谷(かんこ)、鶏、月の4鉾では早朝から行われ、昔ながらの技法で土台のやぐらを組み立てるつち音が四条通や室町通に響いた。 -
ポーラ、伝統工芸の未来の担い手を応援するフリーペーパー創刊
ポーラ・オルビスホールディングスはこのほど、ニッポン手仕事図鑑と共同で、各地で活躍する職人への取材を通し、伝統工芸の魅力の発信と、未来の後継者の後押しをすることを目的に、フリーペーパー「あいらし」を創刊した。 -
【OKANO】博多織史上初となる博多織の振袖を発表
OKANOは、2020年の新成人に向けて、博多織初となる献上柄の振袖を開発しました。2019年7月10日(水)から7月15日(月・祝)の期間、福岡三越9階・催物会場で開催される、重要無形文化財技術保持者・小川規三郎が伝える「献上博多織」展にて発表。 -
「名探偵コナン」と伝統工芸「江戸切子」の華麗な共演!
インペリアル・エンタープライズ株式会社は、大人気アニメ『名探偵コナン』と日本の伝統工芸「江戸切子」がコラボした『名探偵コナン 江戸切子グラス』を、PREMICOオンラインショップにて販売開始いたします。 -
伝統工芸・地場産業の商品開発・販路開拓を推進するデザイン経営を実践的に学ぶ教育事業開講
JAPAN BRAND PRODUCE SCHOOLは、伝統工芸・地場産業の商品開発・販路開拓を推進するデザイン経営を学ぶ教育事業の第3期を2019年7月21日より開講する。 -
尾崎人形好きな色に 西郷小児童が絵付け体験
神埼市神埼町の西郷小の4年生37人が6月28日、自分で成形した尾崎(おさき)人形に絵付けした。それぞれ好きな色を選び、思い思いに筆を動かした。 -
農兵笠「求む作り手」 伝統芸能衣装、職人不在30年 三島
幕末の農兵調練に始まり、今も三島市の三嶋大祭りで披露される伝統芸能「農兵節」。その衣装として着用される農兵笠(がさ)の職人がいなくなり、30年ほど前から作られていない。現存する農兵笠は徐々に減り、「このままでは完全になくなってしまう」。 -
祇園祭みやげの新定番! 職人技で山鉾が1/2000サイズのキャンディに!
「世界一おもしろいお菓子屋さん」であるアート・キャンディ・ショップ「papabubble/パパブブレ」は、京都祇園祭りの限定オリジナルキャンディを2019年7月1日(月)〜大丸京都店にて発売いたします。 -
パルコ2が3周年 仙台駅前 にぎわいけん引 売り上げ好調 秋に大改装
仙台市青葉区のJR仙台駅西口のファッションビル「仙台パルコ2」が1日、開館3周年を迎えた。本館を含むパルコ仙台店全体の売上高は、2018年11月から8カ月連続で前年同月を上回り、好調を維持する。 -
小学校に長谷川等伯? 国宝の「高精細デジタル複製品」で出前授業
国宝や海外にある日本の文化財などの精巧な複製品を用いた出前授業を、文化財活用センターと東京国立博物館が今年度から全国の学校で始めた。鑑賞機会が限られた貴重な文化財でも、子供たちに本物に近い体験をしてもらうことが狙いだ。