2019年5月– date –
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竹籠作り65年、初個展 83歳藤谷さん、令和も技磨く [熊本県]
竹籠作り一筋65年の工芸家、藤谷幸也さん(83)=熊本市西区=が初めての個展をくまもと工芸会館で開催している。昭和と平成の時代に編み上げた作品を展示販売し、さらに会場でも竹籠作りを実演する。 -
こけし工人・阿保さんが北欧の工芸展に
全日本こけしコンクールで内閣総理大臣賞の受賞歴がある青森県黒石市の津軽系こけし工人・阿保六知秀(むちひで)さん(68)が、フィンランドで開かれる工芸展に招待された。11日の「日本デー」で、旧知の現地アーティストとのコラボレーション作品を出品するほか、こけし作りも実演する。 -
築133年の古民家、茅葺き21年ぶり修復 いの町「代々続く家 大事に」
吾川郡いの町清水上分に残る築133年の古民家でこのほど、茅葺(かやぶ)き屋根の葺き替えが行われた。21年ぶりとなる作業を無事終え、職人や住民は安堵(あんど)。「これからも貴重な伝統家屋を守っていきたい」と、装いを新たにした家に目を細めた。 -
令和記念の限定品 三川内「はまぜん祭り」 5日まで
長崎県佐世保市の伝統工芸品、三川内焼の窯元を巡る「三川内焼窯元はまぜん祭り」は1日、三川内町の三川内皿山一帯で始まり、焼き物ファンでにぎわっている。5日まで。 -
新生活のご褒美に。日常がちょっとリッチになる伝統工芸品
新生活をがんばってきた自分へ、毎日が今より少し豊かになるご褒美をあげませんか? こだわりの伝統工芸品は機能面だけでなく、日常をちょっとリッチにしてくれる効果も。友人へのギフトにも最適ですよ。 -
世界最大級国際デザインコンペA’Design Award & Competition 2019でSHIZQ(しずく)ブランド金賞受賞!
神山しずくプロジェクトは、世界最大で最も多くの人々が注目する国際的デザインコンペティションA’Design Award 2019のソーシャルデザイン部門におい日本の誇る伝統工芸技術とデザインで社会問題を解決しようとする取り組みと、プロダクトのデザインの両方に国際的な評価を得た。 -
思わず人に自慢したくなる螺鈿細工のコンパクトミラー5選
古くから伝統技法として用いられてきた装飾「螺鈿細工」のコンパクトミラーをご紹介します。螺鈿細工は貝の内側の光沢を持った層を使用しているので、角度が変わるたびにキラキラ光り、独特な輝きを作り出してくれますよ。 -
人気の観光地・鎌倉。歴史と景観を守る苦労:二代目 和風総本家
鈴木福を迎えてリニューアルした「二代目 和風総本家」(毎週木曜 夜9時)。コンセプトは「日本の良さを未来へ」。子どもたちやその親世代にも日本の良さをどんどん発信していく!5月2日(木)は、「二代目 和風総本家 旬の鎌倉を支える職人スペシャル」(毎週木曜夜9時放送)をお届け! -
帽子職人の岡田さん、3日から個展 85歳、前回最後のつもりが再び意欲 那珂川
60年以上にわたり帽子を作り続ける大山田下郷、帽子職人岡田喜遙(おかだよしはる)さん(85)が5月3日~6日、馬頭の町馬頭広重美術館で個展を開催する。岡田さんは「元号が代わってすぐに個展を開けるのは光栄なこと」と話し、準備にいそしんでいる。 -
【「博多町家」ふるさと館】博多伝統工芸の実演 ほか
明治から大正時代の博多の暮らしを紹介する3棟(展示棟、町家棟、みやげ処)から構成された施設。博多伝統工芸の実演のほか、さまざまなイベントを実施中。