2019年– date –

文化庁、宮内庁、読売新聞社が協力して取り組む「紡ぐプロジェクト」は、公式サイトとして、日本美術や伝統芸能など日本文化の魅力を伝える情報サイト「紡ぐ TSUMUGU : Japan Art & Culture」を8月20日に日本語と英語でオープンします。

江戸時代文政年間(約200年前)創業の御用紺屋・紺屋三郎右衛門を継ぐ「長町友禅館」による手描き加賀友禅の手法を学べる“和紙彩色体験”のワークショップを2019年8月29日（木）より毎週木曜日に開催いたします。

豊岡市で豊岡かばんの礎となった「杞柳細工」の展示会が開かれています。この展示会は豊岡市の伝統工芸品「豊岡杞柳細工」の作品や歴史を知ってもらおうと開かれているもので、伝統工芸士の寺内卓己さんが手がけた作品など、およそ50点が並んでいます。

我が国の伝統工芸文化の中に世界に誇る伝統工芸品が多くあります。神奈川県には国の指定を受けた伝統工芸品として鎌倉彫があります。私は伝統工芸士の一人として、多くの人に鎌倉彫の実技体験を通して、物作りの楽しさを味わっていただき、生活の中で活用していただきたいと思っています。

長く愛され続ける本物の木の家を提案している住宅会社の株式会社ジェイウッドは、2019年8月24日（土）仙台市泉区大沢に、暮らしの一部を彩るグリーンショップ「HANAMIZUKI green（ハナミズキグリーン）」をオープンします。

職人の手作り家具の良さに親しんでもらおうと、和歌山県洋家具商工業協同組合（岡本弘理事長）主催の「第9回和歌山家具手加工一級技能士創作作品展」が17日、和歌山市本町のフォルテワジマ4階イベントホールで始まった。23日まで。

羽田空港で2019年8月23日(金)から9月5日(木)まで、「羽田空港泡盛フェスタ2019」が開催されます。沖縄の伝統酒「泡盛」と沖縄の文化を展示するイベントです。会場は国際線ターミナル4階の江戸小路と5階のお祭り広場で、入場は無料です。

東北の身近な工芸に触れて親しむ「手仕事縁日」が17日、仙台市青葉区のサンモール一番町商店街で始まった。県内の森林組合職員や家具職人、研究者らでつくる「to Folk Crafts（トゥー・フォーク・クラフツ）」の主催で18日まで。

この秋、北区伝統工芸展は27回目を迎えます。伝統の技を継承する職人たちの手さばきを間近で見ることのできる実演、さまざまな伝統の技の体験など、普段身近で触れることのできない熟練の技と日本のものづくりをご体験ください。

別府竹細工（国指定の伝統的工芸品）の魅力を国内外に発信する新商品が完成した。「ファッションとの共存」をコンセプトに据えたバンブーバッグ４種類。職人が受け継ぐ伝統的な技術を生かしつつ、現代のライフスタイルに合ったデザインに仕上げた。