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ニュース
東京五輪卓球台に輪島塗を採用 漆の艶、世界に 石川
来年の東京五輪・パラリンピックの卓球競技で使用される卓球台の一部に、輪島塗が採用されることになった。輪島塗の関係者らは石川の伝統工芸の魅力を世界に伝える好機だと喜び、若手漆芸家らも加わることで次世代への技術継承にもつなげたい考えだ。 -
職人紹介
信念持ち器と向き合う 砥部焼に「唐草模様」 故工藤省治さん「したたか」に美学表現
1978年、砥部町を訪れた司馬遼太郎は、その地で作られた磁器を「したたかなものだ」(「街道をゆく 南伊予・西土佐の道」)と評した。 -
ニュース
80歳のかやぶき職人、62年目の栄誉 「ようやく認められた」 伝統的技能者として全国表彰
兵庫県丹波地域唯一のかやぶき職人、後藤榮勝さん(80)=同県丹波篠山市八上上=が、このほど北海道函館市で開かれた「第62回建築士会全国大会」(公益社団法人・日本建築士会連合会主催)で、伝統的技能者として表彰された。 -
イベント情報
11月8日(金)~10日(日)新潟県のものづくりイベント、代官山で開催!NIIGATA in 10 SHOP @代官山T-SITE
新潟県は、新潟のものづくりの素晴らしさを手に取って体験・購入できるイベント、「NIIGATA in 10 shop at DAIKANYAMA」を、2019年11月8日(金)~2019年11月10日(日)の3日間限定で、 渋谷区猿楽町の「代官山T-SITE」GARDEN GALLERYにて開催いたします。 -
ニュース
職人さんから伝統工芸のきものを仕入れ、たくさんの方に「本物のきもの体験」をしてもらいたい!~「わたしの和だんす」がクラファン開始~
普段に気軽に着られる着物と帯等の月額定額制レンタルサービスを提供しています。 今回「わたしの和だんす」では、職人さんが作る伝統技術の着物を仕入れて、 よりたくさんの方に本物の着物を皆様に体験していただきたいと思い、 クラウドファンディングを開始します。 -
イベント情報
郷土息づく技発信 滝沢・伝統的工芸品全国大会
全国の伝統工芸品が一堂に会する第36回伝統的工芸品月間国民会議全国大会(KOUGEI EXPO IN IWATE、県伝統的工芸品月間推進協議会など主催)の出展イベントは3日、滝沢市砂込のアピオで開幕し、延べ約3万人の来場者でにぎわった。 -
ニュース
縁起が良くデザインもクールな「水引グッズ」、ピンバッジやピアスなど
和風のリボンともいえる「水引」。最近はその独特な形状がデザイン的に高い評価を得ており、新たな使い方を提案するグッズが続々と登場している。 -
イベント情報
特別展「江戸ものづくり列伝」江戸東京博物館で – 5人の名工に焦点、甲冑や蒔絵ほか日本初公開作品も
特別展「江戸ものづくり列伝 -ニッポンの美は職人の技と心に宿る-」が、江戸東京博物館で開催。会期は、2020年2月8日(土)から4月5日(日)まで。 -
職人紹介
【秋の褒章・群馬】黄綬褒章 「高崎だるま」大門屋物産社長 中田純一さん
政府は秋の褒章受章者を3日付で発令する。群馬県内からは黄綬褒章7人、藍綬褒章6人の計13人の受章が決定。縁起物としておなじみの「高崎だるま」で知られる玩具製造業の大門屋物産社長、中田純一(すみかず)さん(67)=高崎市=は黄綬褒章に選ばれた。 -
職人紹介
創業の地 花巻に藍込め 染屋たきうら、110周年感謝祭
盛岡市繋の盛岡手づくり村内に工房を構える萬(よろず)染め物業・染屋たきうら(滝浦麻理夫社長)は1~4日、同社が経営する花巻市石鳥谷町好地の「shop和藍(わらん)」で創業110周年記念大感謝祭を開く。