スターバックスコーヒージャパン、JIMOTO made series CHUYO「マグ三唐草」を地域限定発売

地元の職人の情熱、地域とのつながりから生まれる地域限定商品

JIMOTO made series CHUYO「マグ三唐草」

愛媛県中予地区のスターバックス8店舗で4月5日(金)新登場!

スターバックス コーヒー ジャパン 株式会社[本社所在地:東京都品川区、代表取締役最高経営責任者(CEO):水口 貴文]は、2019年4月5日(金)よりJIMOTO made series CHUYO「マグ三唐草」を、愛媛県中予エリア(松山市、東温市、松前町)の8店舗限定で販売します。

JIMOTO made seriesは、日本各地にあるその地元の産業、素材を取り入れた商品を開発。そして、その地元の店舗のみで販売し、その土地ごとの産業、その土地にいる人を大切にしたいという思いをはぐくむために、生まれました。商品を通じて地域の文化、産業、地元で暮らす人などを知り、今まで以上に地元に対する愛着や誇りを感じていただく機会になることを願い、これまで全国の9エリアで実施しています。

この度、JIMOTO made seriesが着目したのは、愛媛県伊予郡砥部町を中心に江戸時代中期(18世紀前半)に開窯されたと言われている砥部焼です。地元で採取される砥石を使用し、厚みある白磁に「呉須色」(ごすいろ)と言われる藍色の手書き模様が施されている砥部焼は、硬くて丈夫なことから暮らしに密着した器として愛されています。

今回、中予エリア(松山市、東温市、松前町)限定で販売するJIMOTO made series CHUYO「マグ三唐草」は、砥部で現存する最も歴史のある梅山窯と伝統的な砥部焼の製法を生かし、オリジナルのマグカップを開発しました。すべての工程を手作業で製作されるマグカップ。形状は、ぽってりと厚みある白磁に、砥部焼の原料を採掘する砥石山をイメージしており、上に向かって口がすぼまっていくオリジナルの形となっています。砥部焼の特長である呉須色の手書きの模様は、砥部焼梅山窯の伝統模様「唐草」をマグカップの底部に施しました。カップを口に運んだとき「唐草」が印象的に見えるようにデザインし、大切な人とのひとときやご家族との団らんの中で楽しんでいただけるマグカップです。また3つの「唐草」が描かれていることから商品名に「マグ三唐草」としました。商品の側面には、スターバックス、梅山窯(生産者)、中予(コミュニティ)の名称を入れ、地域とのつながりを表現しています。

■商品名・価格:JIMOTO made series CHUYOマグ三唐草 ¥5,400

■販売開始:2019年4月5日(金)

■販売店舗:スターバックス コーヒー 松山いよてつ会館店、松山湊町店、松山市駅前店、道後温泉駅舎店、松山はなみずき店、松山中央店、TSUTAYA エミフル MASAKI店、TSUTAYA BOOK STORE 重信店

https://www.starbucks.co.jp/jimoto/

※価格は本体価格(税抜価格)です

※4月5日~4月11日までの期間中、お一人様5個までの購入とさせていただきます

※職人が手作業で制作しているため、一時品切れする可能性があります

■梅山窯プロフィール

梅山窯は、砥部で現存する中で最も歴史のある窯元です。明治15年(1882年)に開窯して以来130年あまり永きにわたりその伝統を受け継ぎ、砥部の材質を生かして「用と美」をコンセプトに実用工芸品の製作につとめてきました。あたたかみのある白磁の器に深い藍色と色絵で描かれた文様と、ぽってりと厚みのある形で作られている梅山窯の器は、飾り気のない健全な美しさを感じられます。

*参考画像(2)は添付の関連資料を参照

○梅山窯(株式会社梅野精陶所)

住所:〒791-2132 愛媛県伊予郡砥部町大南1441

HP: https://baizangama.jp/

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