イベント情報– category –

今回の作品展は、「平成30年度台東区優秀技能者」として表彰された皆さま方の作品を展示し、また製作する様子を実演して、広く皆様にご紹介するものです。 未来へと受け継がれていく“本物”の技、手作りのぬくもりを、ぜひご覧ください。

佐賀鍋島藩の御用品として知られる綿織物「鍋島緞通（だんつう）」と日本工芸会正会員の染織作家秋山眞和さん（宮崎県）の企画展が、佐賀市大和町の吉島伸一鍋島緞通ギャラリーで開かれている。伝統を受け継ぎながら現代の住空間に調和する約40点を展示している。入場無料。12日まで。

東京タワーは、ただいま5年に1度の塔体塗装工事の真っ只中です。工事は営業終了後の23時以降から翌朝7時頃まで、塗装職人の皆さんが「ハケ」を使って手作業で実施しています。

かんなで木材を削る技術を競う「第35回全国削ろう会信州伊那大会」は11、12の両日、伊那市西町のエレコム・ロジテックアリーナと市防災コミュニティセンターで開く。

第5回宮古の織物展「すだ～すぬぬと島の工芸市」(主催・同実行委員会）が3日、上野野原の市伝統工芸品センターで開幕した。

二本松市の田中家具の企画展「飛騨一位一刀彫と二本松伝統家具展」が3日、同市郭内の二本松工藝舘で始まり、受け継がれる匠の技を紹介している。14日まで。

竹籠作り一筋65年の工芸家、藤谷幸也さん（83）＝熊本市西区＝が初めての個展をくまもと工芸会館で開催している。昭和と平成の時代に編み上げた作品を展示販売し、さらに会場でも竹籠作りを実演する。

長崎県佐世保市の伝統工芸品、三川内焼の窯元を巡る「三川内焼窯元はまぜん祭り」は1日、三川内町の三川内皿山一帯で始まり、焼き物ファンでにぎわっている。5日まで。

60年以上にわたり帽子を作り続ける大山田下郷、帽子職人岡田喜遙（おかだよしはる）さん（85）が5月3日～6日、馬頭の町馬頭広重美術館で個展を開催する。岡田さんは「元号が代わってすぐに個展を開けるのは光栄なこと」と話し、準備にいそしんでいる。

明治から大正時代の博多の暮らしを紹介する3棟（展示棟、町家棟、みやげ処）から構成された施設。博多伝統工芸の実演のほか、さまざまなイベントを実施中。