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第6弾!白河だるま、二本松万古焼 東京五輪・公式商品発売へ
2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は20日、全国の伝統工芸品などを大会公式ライセンス商品として取り扱う事業の第6弾で、白河だるまや二本松万古焼の「ペアマルチカップ」などを発売する。 -
大阪)飾り鉢、米大統領に 陶芸家古野幸治さん(76)
令和最初の国賓として5月に来日したトランプ米大統領に、天皇、皇后両陛下が贈った円錐(えんすい)形の飾り鉢「瑠蒼釉鉢(るそうゆうはち)」の作者だ。口径57センチの鉢の中に広がるコバルトブルーのグラデーションが美しい。 -
京都・西陣織の細尾が、初の旗艦店をオープン
創業を1688年(元禄年間)にさかのぼる西陣織の老舗、細尾。伝統的な技術で紡がれるテキスタイルは、ラグジュアリーブランドの店舗内装や国内ブランドの素材として用いられるなど、国やジャンルを超えて注目されている。 -
りんご鉄瓶 育成熱く 盛岡・タヤマスタジオ、新商品
南部鉄器製造・販売のタヤマスタジオ(盛岡市向中野、田山貴紘社長)は、若手職人が製造工程の全てを手掛ける南部鉄瓶「あかいりんご」を発売した。 -
時を経ても変わらぬ美しさ 父の匠の技 息子がシャツに 身近でカッコよく
沖縄の伝統工芸・琉球紅型の県指定無形文化財技能保持者、金城昌太郎さん(79)が描いた作品を、息子の昌之さん(38)が白黒のシャツで表現し、インターネットなどで販売している。 -
廃材に命 夫婦で専門店 有田焼土台や博多曲物端材 福岡で生活彩る品販売
佐賀県の有田焼や伊万里焼、博多の工芸品で使われる作業道具、工場などで廃棄される木材をインテリア用品などとして販売する専門店が今秋、福岡市西区にオープンする。 -
従来の「伝統工芸」のイメージを覆す!つい欲しくなる器たち
暮らしを彩る日用品。伝統的な技法を守りつつも、現代のライフスタイルや嗜好(しこう)を捉えた商品開発で、新たな顧客を獲得する産地の動きが広がる。 -
白河だるまや小千谷縮など、東京2020「伝統工芸品コレクション」第6弾発売
東京2020組織委員会は9月20日から順次、東京2020公式ライセンス商品「伝統工芸品コレクション」の第6弾を、東京2020オフィシャルショップ各店、東京2020オフィシャルオンラインショップ、技わざオンラインショップにて販売開始する。 -
「糸つむぎ」後継者育成3年目 結城紬5組合が講習
結城紬(つむぎ)の「糸つむぎ」後継者を育成しようと、初心者向けの講習会が11日、結城市国府町1丁目の市民情報センターで開かれた。 -
アニメツーリズム、伝統が一役
上田市で生まれて100周年を迎えた伝統工芸「農民美術」と、同市が舞台で公開10周年のアニメ映画「サマーウォーズ」が手を組んだ。農民美術作家が、映画に登場するキャラクターを彫った飾り板を制作中。アニメツーリズムの新手法として期待が高まっている。