2019年5月– date –
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【令和を築く たゆまぬ歩み】(中)陶磁器の里 伝統の今をご視察
伝統工芸品が外交の場にアクセントを加えることがある。4月26日、日米首脳会談後の夕食会で、安倍昭恵首相夫人が、メラニア大統領夫人に誕生日のプレゼントを贈った。長崎県波佐見(はさみ)町のマルヒロが手がけた、波佐見焼の茶香炉だった。 -
米問屋と和菓子職人の夫婦が新商品/南蛮味噌とチップス好評
青森県七戸町の米穀卸売業「三栄流通」は、県産米や町内産の作物を使った新商品「麹(こうじ)のとりこ」と「とりこめチップス」を開発した。 -
1000分の1ミリ競う 伊那で全国削ろう会
かんなで木材を削る技術を競う「第35回全国削ろう会信州伊那大会」は11、12の両日、伊那市西町のエレコム・ロジテックアリーナと市防災コミュニティセンターで開く。 -
懐かしの柳月帯広駅前店 菓子職人が再現 音更の店舗に展示
菓子製造販売「柳月」の菓子職人今西勝彦さん(74)らが4カ月ほどかけて菓子で再現した帯広駅前店が、人気を集めている。 -
斬新、ジャケットに直接こぎん刺し
洋服やアクセサリーを手掛けるブランド「matohu(まとう)」(東京)が、こぎん刺しなどの津軽の伝統工芸を題材にデザインしたコレクションを発表し注目を集めている。 -
宮古の織物展が開幕/市伝統工芸品セ
第5回宮古の織物展「すだ~すぬぬと島の工芸市」(主催・同実行委員会)が3日、上野野原の市伝統工芸品センターで開幕した。 -
ニッポンの伝統技術 IoTで継承 NTT東が実証実験
最新のIoT技術が匠の技を守る。富士山を望む山小屋。その煙突から立ち上るのは、陶磁器を焼く煙。そこで脈々と受け継がれていく、伝統の技。NTT東日本などは3日、登り窯で陶磁器を焼く技法を継承するため、IoTを使った実証実験を公開した。 -
【二本松】伝統工芸や家具、匠の技紹介 田中家具が企画展
二本松市の田中家具の企画展「飛騨一位一刀彫と二本松伝統家具展」が3日、同市郭内の二本松工藝舘で始まり、受け継がれる匠の技を紹介している。14日まで。 -
<平成-令和・次代へつなぐ>3代目 鋳物に挑む
平成から令和に元号が切り替わった。移ろいゆく時の中で、東北に受け継がれた伝統や文化、技術を守り続ける人々がいる。時に大胆に、時に慎重に。地域の貴重な資産を次代へつなごうと歩みを進める。 -
白石市“国内最大”の祭典 全日本こけしコンクール 内閣総理大臣賞に選ばれたのは…〈宮城〉
宮城県白石市では5月3日、国内最大規模のこけしの祭典、「全日本こけしコンクール」が開幕し、多くの人でにぎわっています。