2019年5月– date –
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石川の伝統工芸展開幕 めいてつ・エムザ
第60回記念石川の伝統工芸展(日本工芸会、同石川支部、本社主催)は29日、金沢市のめいてつ・エムザ8階催事場で開幕した。新たな表現に挑む157点が公開され、出品作家は1959(昭和34)年に始まる展覧会を令和に引き継ぐ決意を新たにした。 -
あおげば涼し令和の夏
夏本番を思わせる暑さが続く中、京都の伝統工芸品「京うちわ」の生産が、京都市山科区の「塩見団扇(しおみだんせん)」で最盛期を迎えている。 -
東京五輪の大会公式商品に 仙北・冨岡商店の樺細工ブローチ
来年開催の東京五輪・パラリンピックの大会公式商品として、秋田県の樺(かば)細工のブローチが30日に発売される。大会エンブレムをデザインに取り入れた。全国の工芸品を公式ライセンス商品にする「伝統工芸品コレクション」の第2弾。 -
手織り佐賀錦に挑戦 担い手育成へ、初心者講習会
200年以上続く伝統工芸品「手織り佐賀錦」の担い手を育てる佐賀錦振興協議会の初心者講習会が28日、佐賀市松原の旧福田家で開講した。参加者たちは細かな手作業に戸惑いながら、集中して織機に向かっていた。 -
工芸作家8人の饗宴
日本の工芸は、長い歴史と伝統、技術により受け継がれてきました。それは、いままでもこれからも変わることはありません。工芸作家は、常に独創性を見出すために日々切磋琢磨し続けています。その積み重ねによって、工芸作家一人ひとりの可能性がふくらみ、個性的な作品が生み出されます。 -
石川の伝統工芸展、29日開幕 第60回記念大賞に南さん
第60回記念石川の伝統工芸展(日本工芸会、同石川支部、北國新聞社主催)の作品審査が28日行われ、第60回を記念した大賞には、南繁正さん(67)=能美市=の陶芸「鉢笹(はちささ)」が輝いた。 -
「デザインに問題解決の力」城谷耕生さん、有田で「仕事とモノ展」
デザイナー、アートディレクターの城谷(しろたに)耕生さん(長崎県雲仙市)の仕事を紹介する「城谷耕生の仕事と選んだモノ展」が、有田町のセレクトショップ「bowl」で開かれている。 -
加賀友禅の図案電子化 データ公開、次世代に技術継承
石川県の伝統工芸、加賀友禅の図案を電子化する取り組みを、北陸先端科学技術大学院大の鳥居拓馬助教(33)が進めている。加賀友禅は草木や風景などを手描きした品格のある伝統的な文様が特徴。整理した図案のデータは公開し、友禅作家の熟練した技術を後世に継承したい考えだ。 -
波佐見焼ブランド「eni」から新色と新サイズが新発売
日本のモノづくり作品を多数取り扱うCRAFT STORE(クラフトストア)より、大切な人へのお祝いのギフトとして選ばれる八角形の波佐見焼「eni (エニ)」の新色「プレーン」と、新サイズ「eni 140」が登場。 -
「日本橋とやま館開館3周年記念フェア~TOYAMA JAPAN 2019~」開催
5月29日(水)~6月23日(日)、「日本橋とやま館開館3周年記念フェア ~TOYAMA JAPAN 2019~」を開催します。