2019年– date –
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ニュース
紙布の帯、伝統継ぐ 高知の呉服店が考案、商品化 素朴な風合い魅力 /高知
土佐和紙の糸を使った「紙布」の帯が完成した。素朴な風合いが魅力で、高知の雄大な海と大地をイメージした藍色と茶色に染められている。 -
職人紹介
大館の伝統工芸士が祭事の吊り桶修理 曲げわっぱ技術生かす
秋田県大館市の伝統工芸品「大館曲げわっぱ」の伝統工芸士、佐々木悌治さん(87)=同市中道=が、潟上市天王、男鹿市船越両地区の国重要無形民俗文化財「東湖八坂神社の統人(とうにん)行事」の祭事に欠かせない「吊(つ)り桶(おけ)」の修理に取り組んでいる。 -
ニュース
江戸小紋職人の藍田愛郎さん 日本伝統工芸染織展で奨励賞
第53回日本伝統工芸染織展(日本工芸会など主催)で、江戸小紋職人の藍田愛郎さん(41)=群馬県高崎市足門町=が奨励賞に輝いた。 -
イベント情報
日本の新たなものづくりが息づく「工場(コーバ)十(ジュッ)貨店(カテン)」初開催!
日本各地で受け継がれてきた全国のファクトリーブランドを集めたセレクトショップが期間限定でオープン。品質、デザイン、価格で優れたブランドを厳選、編集しました。商品の誕生の物語や、生産地の歴史、素材の特徴、職人の思いなどを伝えていきます。 -
ニュース
紙幣の彫刻師、迫る出番 「現金大国」支える職人技
政府・日銀は2024年度に新しい1万円、5千円、千円の紙幣を流通させる。3次元(3D)のホログラムといった最新の偽造防止技術を採用するが、大本の原版は国立印刷局の専門職員が手作業で彫る。ほぼ20年に1度しかない紙幣刷新のために、技術を毎日磨き続けている。「現金大国」を陰から支える職人芸に迫った。 -
ニュース
「結の精神」海外職人が体験 白川村で茅葺き実演
「国際茅葺(かやぶ)き会議日本大会」が開かれている岐阜県大野郡白川村で19日、世界7カ国の茅葺き職人が合掌家屋の屋根の葺き替えを行い、互いに協力し合う「結(ゆい)の精神」に触れた。 -
イベント情報
<青葉まつり>催し多彩 食の市や職人屋台に家族連れ歓声
仙台・青葉まつりでは18、19の両日、青葉区の勾当台公園や市民広場、錦町公園で、藩制時代の街並みを再現した「伊達縁」、県内外の美味が集結した「杜の市」が開かれ、大勢の家族連れでにぎわった。 -
ニュース
静岡)黄綬褒章の新貝さん ふとん作り一筋36年
静岡市清水区興津清見寺町の布団職人新貝(しんがい)晃一郎さん(54)には、模範となる経営者や職人をたたえる黄綬褒章が贈られる。88年続く「新貝ふとん店」の3代目。高校卒業から36年間、布団をつくり続けてきた。 -
イベント情報
大和郡山の工芸フェア、金魚作品も登場
金魚養殖が盛んで、金魚の街として知られる奈良県大和郡山市。市内の郡山城跡で18日・19日、現代工芸フェア『ちんゆいそだてぐさ』が開催され、会場には金魚をモチーフにした作品も登場した。 -
イベント情報
なかのZEROで「中野区伝統工芸展」 実演や体験コーナー、茶席も
「中野区伝統工芸展(Nakano Traditional Craft Exhibition)」が6月7日から3日間、なかのZERO(中野区中野2)西館で開催される。主催は中野区伝統工芸保存会。