2020年1月– date –

第66回日本伝統工芸展が2日、香川県立ミュージアム（高松市玉藻町）で始まった。漆芸や陶芸、染織など7部門の入選作から280点を展示する。

砥部焼き×菊間瓦の「伝統工芸士会展2020」が開催される。1月26日の10時と13時には伝統工芸士実演会も行われる。

節句人形専門店「人形の飛鳥工房」が1月4日、川口（川口市芝高木2）にオープンする。

2020年3月に開館予定の県立武道館（佐久市）に、下諏訪町で太鼓店を営む柳沢忠範さん（81）が大太鼓を納める。本体は既に完成しており、2月に工場から運び出す予定。

前橋市総社町周辺で明治時代から生産される、ろくろを使った「総社玩具」。こまやけん玉など木のぬくもりを感じることができる地元の伝統工芸だが、現在専業で作っている職人は、同町植野の渡辺貞雄さん（84）ただ一人になった。