夏本番を思わせる暑さが続く中、京都の伝統工芸品「京うちわ」の生産が、京都市山科区の「塩見団扇(しおみだんせん)」で最盛期を迎えている。
細い竹に和紙を貼りつけた京うちわは、しなりが良く、軽やかにあおぐことができる。アサガオや金魚などの定番のデザインのほか、今シーズンは新元号「令和」の文字が入ったうちわの生産も行っている。
同社の秋田悦克さん(56)は「ゆっくりとあおぎ、優雅に令和の夏を過ごしてほしい」と話している。
夏本番を思わせる暑さが続く中、京都の伝統工芸品「京うちわ」の生産が、京都市山科区の「塩見団扇(しおみだんせん)」で最盛期を迎えている。
細い竹に和紙を貼りつけた京うちわは、しなりが良く、軽やかにあおぐことができる。アサガオや金魚などの定番のデザインのほか、今シーズンは新元号「令和」の文字が入ったうちわの生産も行っている。
同社の秋田悦克さん(56)は「ゆっくりとあおぎ、優雅に令和の夏を過ごしてほしい」と話している。