2019AWより、ED ROBERT JUDSONのコンセプトラインであるβが、ブランド名をbeta postとして新たにローンチしました。
「観る人の思考を促すこと」をコンセプトに、ファッションという枠にとらわれることない自由な発想で、プロダクトを通して問題提起をしていくブランドです。
今回のローンチでは、奄美大島の職人と共同開発した「ゴミと伝統工芸品」を合わせたプロダクトが展開されます。
製作されたバッグやTシャツは、国指定伝統工芸品である、本場大島紬の技術を応用した絹素材と、回収したレジ袋を掛け合わせた新素材が用いられ、石や苔に見立てたレザープロダクトでは、環境汚染に対するメッセージが落とし込まれています。
ユーモア溢れる視点と緻密なクリエーションは、ファッションとしてだけでなく、身の回りの問題について考えるきっかけにもなります。