田野畑村がデザイン全国大賞 ネックストラップコンテスト

田野畑村内の三陸鉄道の駅舎や車両がデザインされたネックストラップ

まちの魅力をネックストラップで表現する全国シティセールスデザインコンテスト(福井県坂井市主催)で、田野畑村が大賞を受賞した。

コンテストは、同市の伝統工芸品・越前織で作るネックストラップのデザインを全国の自治体から募った。2月の審査会で全国148自治体の398作品から大賞21作品の一つに選ばれた。

地域おこし協力隊の佐々木勢津子さん(52)がイラストで、村内の三陸鉄道の駅舎と車両をデザイン。佐々木さんは「全線開通した三鉄リアス線をお祝いする気持ちを込めた。駅舎はビジュアルがかわいらしく、特徴的なので田野畑らしいものとして発信したかった」と喜ぶ。

5月に大賞作品の現物100本が村に届いた。6月から村の全職員が身に着け、襟元から地域の魅力を発信している。

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