ネズミ愛らしくニヤリ 姫路独楽職人が干支こけし創作

ネズミをかたどった干支こけしを持つ姫路独楽職人の村岡さん=姫路市南駅前町

来年の干支にちなんだネズミの創作こけしを、伝統工芸品「姫路独楽」職人の村岡正樹さん(53)=兵庫県姫路市=が作った。木材を手作業で削り出す伝統の技で、丸々とした愛らしい姿に仕上げた。JR姫路駅前の名産品店「播産館」で限定販売している。

村岡さんはろくろや鉋を使ったこま作りの技を継承する「姫路独楽伝承会」の会長。干支こけしは2016年の「申」から続く第5弾で、色付けは絵付け作家の中川久子さん=同=が担当した。

木肌が白く滑らかな米ヒバから体を削り出し、耳には丸く切り出したヒノキ板を取り付け、おなかには逆さにした福の字を描いた。中国語で「倒福」を指し、福が来るという意味の「到福」と語呂が同じで縁起が良いという。

村岡さんは「何かたくらんでいそうな、それでもどこか憎めない愛らしさを楽しんで」と話す。大きさは2種類で、大サイズ(直径8センチ)は3500円、小サイズ(直径6センチ)は2300円(いずれも税抜き)。

播産館TEL079・289・2835

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