京都の伝統を伝えたい。京都西陣織正絹マスク「和のますくす」2020年10月22日より 秋冬カラーのマスク販売開始

京都の伝統工芸品の企画開発、販売を手がける株式会社聚秀軒は、正絹西陣織を使用した「和のますくす」の秋冬コレクションを2020年10月22日からECサイトで販売開始します。

和のますくす

目次

和のますくす販売の背景

新型コロナウィルスが猛威を奮う中、マスクは「新しい生活様式」の中の必要不可欠なアイテムとなりました。マスクをすることは飛沫感染を防ぐための一つの手段でもあり、公共の場でのマナーとなりつつあります。
「毎日服を選ぶようにマスクもファッションの一部として楽しんでほしい」、「西陣織という美しい日本の伝統文化であり上質な工芸品にふれていただきたい」という想いから、京都西陣織製織部門伝統工芸士と聚秀軒のコラボレーションによって、「和のますくす WANOMASKS」が誕生しました。販売開始が夏の時期(2020年9月6日販売開始、8月より試験販売)ということもあり淡い色合いのマスクを中心に販売しておりましたが、ご要望が多かったダークトーンのマスクを秋冬コレクションとして2020年10月22日より販売開始します。

和のますくすの特徴

正絹京都西陣織御召裂(おめしぎれ)使用、すべてがMade in Kyoto。
御召(おめし)とは、古来より宮家や将軍が身につけたことによりついた、格式高い由緒ある先染めの正絹織物の総称です。それらの裂地を「和のますくす」に使用しています。様々な雰囲気の柄を展開し、世代を問わず、和装やフォーマルにはもちろん、カジュアルな服装でも着用いただけます。裁断、縫製、検品もすべて京都で行っています。

肌にやさしいエシカルな素材

表地には絹100%、裏地には綿100%を使用しています。
絹は保温性、保湿性、通気性に優れており冬は暖かく、夏は涼しく、年間を通して快適につけていただけます。また絹は重量も軽いので耳が痛くなりにくく、つけやすいと好評です。
裏地には吸水性に優れた綿を使用しています。肌トラブルがおこりやすい顔回りでご使用いただくことを考え、自然の素材にこだわりUVや抗菌などの薬品加工は行っておりません。肌の敏感な方でもご使用いただけます。
アトピー性皮膚炎をお持ちのお客様からは肌がちくちくしないとの声をいただいています(個人差があります)。
ご家庭で手洗い可能で、繰り返し使えるサステイナブルなマスクです。

西陣織の伝統的な文様の紹介

日本の美意識と言っても過言ではない京都の西陣織や文様についてもぜひ知ってもらいたいとすべてのマスクの文様の説明をECサイトにて日英両言語でしています。贈り物として差し上げる際や海外の方へのお土産でお渡しする際の、会話のきっかけとして役に立つかもしれません。

オリジナル抗菌マスクケース付き

和をイメージしたデザインのオリジナル抗菌マスクケース(A5サイズ)にマスク、取扱説明を入れてお届けします。軽くかさばらないのでプレゼント、海外の方へのお土産などにぴったりです(取扱説明書は日英表記)。小さめのバッグにも収納でき、お食事などのマスクを外すシーンでも便利です。

和のますくすの概要

名称: 和のますくす
発売開始日: 2020年9月6日(8月より試験販売)
販売料金 :Mサイズ 3,300円(税込) 、Lサイズ 3,740円(税込)(A5サイズ抗菌マスクケース入り)
販売店: ECサイトのみ
URL   : (公式サイト)
https://www.wanomask.com/
(オンラインショップ)
https://www.wanomasks.com/
Instagram : wanomasks
Twitter: @wanomasks

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