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イベント情報
「九谷の里」発信 東京で作家展
加賀九谷陶磁器協同組合と県伝統工芸士会の「現代加賀九谷焼作家展」(北國新聞社後援)は18日、東京の丸善丸の内本店で始まり、360年以上の歴史を受け継ぐ地元作家らが多様な色絵の世界を繰り広げた。 -
職人紹介
若手職人が新たな境地へ、重鎮たちが後押しする寄木細工発祥の地
職人の高齢化が進む伝統的工芸品の世界だが、若い感性で新たなものづくりに挑む次世代が着実に育ちつつある。そんな作り手の思いの一端に触れてみた。 -
ニュース
第6弾!白河だるま、二本松万古焼 東京五輪・公式商品発売へ
2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は20日、全国の伝統工芸品などを大会公式ライセンス商品として取り扱う事業の第6弾で、白河だるまや二本松万古焼の「ペアマルチカップ」などを発売する。 -
ニュース
大阪)飾り鉢、米大統領に 陶芸家古野幸治さん(76)
令和最初の国賓として5月に来日したトランプ米大統領に、天皇、皇后両陛下が贈った円錐(えんすい)形の飾り鉢「瑠蒼釉鉢(るそうゆうはち)」の作者だ。口径57センチの鉢の中に広がるコバルトブルーのグラデーションが美しい。 -
ニュース
京都・西陣織の細尾が、初の旗艦店をオープン
創業を1688年(元禄年間)にさかのぼる西陣織の老舗、細尾。伝統的な技術で紡がれるテキスタイルは、ラグジュアリーブランドの店舗内装や国内ブランドの素材として用いられるなど、国やジャンルを超えて注目されている。 -
イベント情報
卓越した精緻の技と美が一堂に。国内最大規模の伝統工芸の公募展「第66回日本伝統工芸展」開催!
日本橋三越本店では、9月18日(水)~30日(月)、本館7階催物会場において「第66回日本伝統工芸展」を開催いたします。 -
ニュース
りんご鉄瓶 育成熱く 盛岡・タヤマスタジオ、新商品
南部鉄器製造・販売のタヤマスタジオ(盛岡市向中野、田山貴紘社長)は、若手職人が製造工程の全てを手掛ける南部鉄瓶「あかいりんご」を発売した。 -
イベント情報
35の窯元から3万点 伊賀焼陶器まつり 20日から
今年で39回目を迎える「伊賀焼陶器まつり」が、9月20日から22日まで伊賀市川合のあやまふれあい公園内「すぱーく阿山」で開かれる。35軒の窯元が出展し、伝統工芸士の作品展示から皿や茶わんなど普段使いの品まで、約3万点が展示即売される。 -
ニュース
時を経ても変わらぬ美しさ 父の匠の技 息子がシャツに 身近でカッコよく
沖縄の伝統工芸・琉球紅型の県指定無形文化財技能保持者、金城昌太郎さん(79)が描いた作品を、息子の昌之さん(38)が白黒のシャツで表現し、インターネットなどで販売している。 -
ニュース
廃材に命 夫婦で専門店 有田焼土台や博多曲物端材 福岡で生活彩る品販売
佐賀県の有田焼や伊万里焼、博多の工芸品で使われる作業道具、工場などで廃棄される木材をインテリア用品などとして販売する専門店が今秋、福岡市西区にオープンする。