目次
青花紙生産技術の保存継承および文化財指定を目指して、草津伝統の技を学び、受け継いでくださる人を来年度も募集します!
青花紙は、草津市の花であるアオバナの色素を和紙に染み込ませたもので、友禅染や絞染の下絵を描く絵の具として利用され、日本の伝統工芸を支えてきました。古くから草津で生産され続けてきた歴史と今日まで受け継がれてきた生産技術は、草津市の貴重な文化財と言えます。
しかし、かつては旧栗太郡で広く作られていた青花紙も、現在では数軒の農家が草津市内に残るのみとなってしまい、存続の危機にあります。「草津あおばな会」と草津市では、青花紙を次の世代に伝えていくために、青花紙の生産技術を学ぶ講座を開催します。
講座開催期間 | 2020年4月末~2021年3月(予定) |
定員 | 10名 |
主催 | 草津あおばな会・草津市 |
協力 | 滋賀県立湖南農業高等学校・龍谷大学 |
詳しい講座内容については、チラシをご覧ください。
あおばな会担い手セミナーに参加するには事前説明会への参加が必要です!
・事前説明会 4月2日(木曜) 4月5日(日曜) 4月15日(水曜) 13:30~14:30(申込不要・先着10名)
※セミナーへ参加するには事前説明会(いずれか1回)への参加が必要です。
・説明会会場 草津宿街道交流館
※3月22日開催の説明会はコロナウイルス感染拡大防止のため、中止とさせていただきます。
※4月以降の説明会におきましても、コロナウイルスの感染状況によって、中止もしくは延期となる場合がございます。