祈りささげる灯 仙台・ぶらんどーむ商店街に祭壇と灯籠

伝統の技術を使った灯籠(手前)と、協賛者による祈りのちょうちんが並んだ

仙台市青葉区のぶらんどーむ一番町商店街に11日、東日本大震災の犠牲者を追悼する祭壇が設置された。仙台の伝統工芸「柳生和紙」と「仙台箪笥(たんす)」の技術を使った灯籠と有志による約760個のちょうちんも並び、商店街に慰霊の明かりがともった。

発生時刻の午後2時46分、アーケード街に時報の鐘が響くと、通行人らは足を止め黙とうをささげた。祭壇には多くの人が訪れ、犠牲者を思い手を合わせた。

8商店街でつくる市中心部商店街活性化協議会が2012年から主催。今年は新型コロナウイルスの感染拡大防止のためセレモニーは行わず、時報と祭壇設置にとどめた。

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