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岩谷堂箪笥 訪日客にPR 都内の民泊施設に設置へ
奥州市江刺の桜木家具店が制作した伝統工芸品・岩谷堂箪笥(たんす)が、訪日外国人客をターゲットとした東京都内の民泊施設に置かれる。 -
人気ユーチューバーが取材、反響大 越前市内の伝統工芸、問い合わせ急増
福井県越前市内の伝統工芸を取材したカナダ人ユーチューバー、グレッグ・ラムさんの動画の再生回数が、昨年12月初旬の投稿から約1カ月半で80万回に迫る勢いを見せている。 -
人形作りの技術に見入る 米子で平安さん制作実演
有職京人形師・日本人形協会伝統工芸士の平安寿峰さん(49)=京都市=によるひな人形の制作実演が25日、米子市新開6丁目の人形のはなふさ米子店であり、来店者は人形作りの工程や伝統技術に見入った。 -
会津木綿「ボトルカバー」発売 五輪公式ライセンス商品第10弾
2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は28日、全国の伝統工芸品などを大会公式ライセンス商品として取り扱う事業の第10弾で、会津木綿のボトルカバーなどを発売する。 -
岐阜和傘の魅力訴え業界に活気 若手女性職人の河合幹子さんが奮闘
和傘の全国生産の7割弱を占め、江戸時代から受け継がれる岐阜和傘。職人の河合幹子さん(32)は「和紙の色合いと雨の当たる音が格別に美しい」と魅力を語る。 -
高い技術、県認定工芸士3人が抱負 穂積市長を表敬訪問
秋田県を代表する伝統工芸品「秋田銀線細工」の職人3人が22日、市役所を訪れ、穂積志市長に2019年度の「県認定工芸士」に認定されたことを報告した。 -
愛知)コウゾの皮むく「カンゾカシキ」 子どもたち体験
愛知県豊田市小原地区の工芸品「小原和紙」の原料になるコウゾの木を蒸して、皮をはぎとる「カンゾカシキ」と呼ばれる作業が17日、豊田市永太郎町の施設「和紙のふるさと」であった。 -
浅草の靴職人が着物と帯使ったスニーカー販売へ 伝統を時代に合わせリメーク
オーダーメード靴店を運営する「アクスト」(台東区今戸1)が、着物と帯で作ったスニーカーの国内販売を始めて2カ月がたった。 -
美馬和傘と光のコラボ 徳島・つるぎ高生制作 1月18日から脇町・吉田家
つるぎ高校(つるぎ町)の機械工作部とICTビジネス研究部の生徒16人が18、19の両日、美馬市脇町のうだつの町並みにある市指定文化財・吉田家住宅の蔵で、市の伝統工芸品「美馬和傘」とLEDを組み合わせたアート作品を展示する。 -
伝統の和紙で卒業証書 丸森の小6児童が手すき紙作り
約400年の歴史がある「丸森和紙」で自分たちの卒業証書を作ろうと、宮城県の丸森町丸森小(児童180人)の6年生37人が15日、町内で手すきの紙作りに取り組んだ。