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鎌倉彫製作70年の集大成に 小園博さん初の作品集が完成
鎌倉彫の職人として70年近くにわたって製作活動を続け、鎌倉彫伝統工芸士会会長なども歴任した小園博さん(87)がこのほど、『鎌倉彫 遊心集』と題した作品集を出版した。 -
弓浜絣にサメあしらう 巾着作り販売 境港・海とくらしの史料館
海とくらしの史料館(鳥取県境港市花町)が、境港、米子両市の弓ケ浜半島を中心に伝わる伝統工芸「弓浜絣(ゆみはまがすり)」の巾着にサメをあしらった「サメ巾着」を作製し、販売している。 -
房総の匠 国の伝統工芸品に指定
鍛冶職人が伝統的な手法で作り上げる鎌や鍬 包丁などの道具類が千葉県内では房州うちわ続いて2件目の国の伝統工芸品に指定されています。 -
秋まつりと組子をデザイン 鹿沼市、マンホールカードを配布
【鹿沼】市は、鹿沼秋まつりと鹿沼組子をモチーフにしたマンホールカードを、まちの駅 新・鹿沼宿で無料配布している。4千枚作製。下水道への理解、関心を深めてもらいながら、国連教育科学文化機関(ユネスコ)無形文化遺産に登録された秋まつりをさらに発信することが狙い。 -
<アングル岩手>職人親子伝統守る 一関・大漁旗作り
海に生きる男たちの心意気を映した大漁旗。意外にも、その制作は港町から一山越えた里山の工房で行われていた。 -
8月10日は「ヤドンの日」香川の名産品とポケモンキャラの新コラボ商品を販売
8月10日は語呂合わせで「ヤドンの日」です。香川県とポケモンの人気キャラクター「ヤドン」がコラボした新商品が高松市の栗林公園で販売されています。 -
曲げわっぱで“小商い” 埼玉の女性「文化を守るお手伝い」
曲げわっぱでスモールビジネス―。埼玉県草加市のパート従業員山崎淳子さん(43)が、大館市の伝統工芸品・曲げわっぱの弁当箱を使い、定期的にワークショップやカフェを開いている。毎月3万円程度の収入を目指す「月3万円ビジネス」というユニークな活動。 -
石川)「箔の日」 職人ら伝統継承誓う
8月9日は「箔(はく)の日」。金沢市東山1丁目の宇多須神社では、箔の職人らによる奉納箔打(はくうち)があった。 -
捨てられる木 命育む器へ
卓上に並ぶ手乗りサイズのかわいい植木鉢。黒、白、赤と、海南市の伝統産業、紀州漆器の技術を生かして塗りを施したものだ。この木製室内用プランター「Te Pot」(テポット)を開発したのは、海南市大野中の島安汎工芸製作所5代目、島圭佑さん(29)。 -
国内のガラス職人による木村硝子店「木勝」シリーズのポップアップストアをCIBONE CASEで開催
国内外のクリエイターのプロダクトや現代の日本のものづくりなど、ジャンルにとらわれず、自由な切り口で集められたアイテムを紹介する、CIBONE CASE (シボネケース) 。