2019年5月– date –
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赤土生かした独自の創造性たどる 人間国宝・伊藤赤水さん、新潟でトーク
新潟市中央区の新潟三越で開催中の企画展「伝統工芸 新潟の技と美展」に合わせて18日、人間国宝の陶芸家・五代伊藤赤水さん(77)=佐渡市=によるギャラリートークがあった。米ニューヨークで個展を開いた経験や作品へのこだわりなどを語った。 -
しずおか特産品まつり ~春の市~
市内の伝統工芸品やクラフト作品が勢ぞろい。職人の方々が直接販売しますので、作り手との交流も楽しめます。 -
雄勝硯、後継に光 新卒2人が組合へ就職 「伝統守りたい」
石巻市雄勝町の「雄勝硯(すずり)生産販売協同組合」に今春、新卒の遠藤耀一さん(22)=石巻市小船越=と、及川好さん(18)=登米市米山町=が就職した。 -
和紙の原料「楮」植栽 いわき・上遠野中生、卒業証書に
上遠野中の1年生27人は16日、いわき市の同校敷地内で、地域の伝統工芸品「遠野和紙」の原料となる楮(こうぞ)の苗植えと、トロロアオイの種まきを行った。 -
プロも愛用 沖縄の伝統工芸が光るスポーツ用品 ウエットスーツ・ゴルフバッグ・リュックなどなど
首里織や紅型などの伝統工芸品を取り入れた県産のスポーツ用品が、増えている。ウエットスーツ、ゴルフバッグなどのゴルフ用品、普段着にも使えるポロシャツ、リュックサックなど、幅広い。贈答用の需要があるほか、こだわりを求めるスポーツマンらにも人気だ。 -
日本伝統工芸中国支部展開幕(22日)
岡山、広島、鳥取、島根4県で伝統工芸に取り組む日本工芸会中国支部会員らの力作を展観する「第62回日本伝統工芸中国支部展」が22日、岡山市北区表町の天満屋岡山店6階葦川会館で始まります。 -
書道と伝統工芸コラボ、パフォーマンスも披露 京都・平安神宮印
書道と伝統工芸を融合させたイベント「古代文字アート×匠展」が17日、京都市左京区の平安神宮額殿で始まった。書や仏像、和ろうそくが会場を彩っている。古代文字を書で表現するアーティストの天遊さん(63)=東京都=が、職人らに声を掛けて企画した。書道作品が並ぶ会場で、華道家や仏師、鏡師がパフォーマンスを各日披露する。 -
あなたの才能で伝統工芸をアップデート!令和を切り拓く地域おこし協力隊を募集。花巻市2019年度地域おこし協力隊採用サイト「二刀流採用」開設
副業歓迎!エンジニアやデザイナーなど専門職×伝統工芸にチャレンジしませんか?地域おこし協力隊インターンも同時募集開始! -
「ニッポンものづくりフィルムアワード」特別協賛決定
株式会社ACDは、株式会社ニッポン手仕事図鑑(本店所在地:東京都中央区 代表取締役:大牧圭吾 以下「ニッポン手仕事図鑑」)が主催する「ニッポンものづくりフィルムアワード」(2019年9月25日(水)表彰式)に特別協賛することを決定しました。 -
土佐和紙の布で帯生み出す 素朴な風合い魅力
土佐和紙の糸を使った「紙布」の帯が完成した。素朴な風合いが魅力で、高知の雄大な海と大地をイメージした藍色と茶色に染められている。考案した高知市の呉服店「特選呉服いしはら」の石原文子さん(56)は「伝統工芸品の和紙と帯、それぞれの魅力を知ってほしい」と話す。