石川の伝統工芸品で宿泊施設向けの製品を開発

国内外から訪れる観光客に石川の伝統工芸をもっと知ってもらうために、宿泊施設向けの伝統工芸品が開発されました。

今回開発されたのは、宿泊施設で使われる小物やインテリアなどに伝統工芸を取り入れた商品で、各ホテルや旅館のニーズに対応したものとなっています。

多くの観光客が訪れる宿泊施設を拠点に石川の魅力を発信するもので、県内8つの事業者がチームを組んで開発しました。

今回、知事に披露されたのは、スタッフが身に付ける牛首紬のスカーフや、金沢城の石垣をイメージした九谷焼のカップなどでそれぞれの特長が紹介されました。

おもてなしや石川らしさを演出する開発商品はすでに使われているものもあります。

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