盛岡市盛岡駅前通の厳商事(厳彬哲(ひょうてつ)社長)は27日、運営する焼き肉店「盛楼閣」に南部鉄器製の鉄板を導入した。高品質の焼き肉と伝統工芸品を組み合わせ、国内外に岩手の魅力を発信する。
店内33卓全てに導入し、奥州市水沢の及源鋳造に300枚を特注した。従来品よりも1ミリ厚い8ミリで、熱が伝わりやすいように溝を彫った。高い蓄熱性と温度にむらができにくい特性がある。鉄器表面の細かい凹凸に脂が染み込むことで、肉が焦げ付きにくく、ふっくらとした焼き上がりになる。
盛岡市盛岡駅前通の厳商事(厳彬哲(ひょうてつ)社長)は27日、運営する焼き肉店「盛楼閣」に南部鉄器製の鉄板を導入した。高品質の焼き肉と伝統工芸品を組み合わせ、国内外に岩手の魅力を発信する。
店内33卓全てに導入し、奥州市水沢の及源鋳造に300枚を特注した。従来品よりも1ミリ厚い8ミリで、熱が伝わりやすいように溝を彫った。高い蓄熱性と温度にむらができにくい特性がある。鉄器表面の細かい凹凸に脂が染み込むことで、肉が焦げ付きにくく、ふっくらとした焼き上がりになる。