日本各地の職人たちと作りあげた「とくべつなかまどさん電気」を数量限定発売

シロカ株式会社は、2018年に伊賀の長谷園とコラボで発売された世界初!全自動電気炊飯土鍋「かまどさん電気」の特別版を100台限定で発売いたします。

本当のおいしさを追求した結果、選ばれているのは昔から愛されている土鍋。
その中でも数多くの料亭・料理人に好まれている長谷園のかまどさんをそのまま使った炊飯器を開発し、2018年に「かまどさん電気」を発売。
この際に昔から愛されている伝統工芸品・手工芸品の素晴らしさ、そして継承者不足等による伝統を守り残していくことの苦労を知りました。

伝統工芸と融合したかまどさん電気を通して、日本の手工芸品の素晴らしさを、少しでも世の中に広めるお手伝いをしたい。
そんな思いから日本各地の職人たちと作りあげた”とくべつなかまどさん電気”。
その佇まいや、手に触れたときの感触。
手工芸品ならではの、人から人へのぬくもり。
土鍋・本体・付属品まで一つ一つ日本各地の職人の手で作られた商品です。

目次

こだわりぬかれた付属品各種

①「ボトムパーツ」~けやき工芸 谷口~

無垢の木材から削り出した「くるみ」の木の装飾。
合板や突き板ではなく、無垢材を使用しているため、自然木の力強さや木目の美しさをそのまま感じて頂けます。
既製品にはない、経年による風合いをお楽しみいただける仕上がりです。

■けやき工芸 谷口
1947年、石川県にて木製品製造業として創業。
いつも「木」とともにあり、「木」を通してお客様の豊かで楽しい生活の一助となるよう努めている。
丁寧なものもの造りをベースに「シンプルで美しい商品」を発信。

②「しゃもじ」~大久保ハウス木工舎~

かまどさんのために作られたしゃもじ。
様々な木材で試した結果、米離れのよい栗の木を採用。
ごはんが返しやすく、取り分けやすい形状をしており、「装う」という所作が美しく見えるような佇まいを持ったしゃもじです。

■大久保ハウス木工舎
長野県松本市を拠点とし、木の生活道具を制作。
「人の手で使う生活道具を、人の手で作る」という信条のもと、削って仕上げる手法で調理道具を中心とした木工品を製作。

③「しゃもじ入れ」~長谷園~

かまどさん電気の土鍋の作り手である長谷園が手掛けたオリジナルしゃもじ入れ。
しゃもじ入れだけではなく、酒器として、また水差しとして日常的に使っていただけるように考えられた一品です。
伊賀焼の発祥といわれている茶器を思わせる釉薬の景色や、伊賀焼独特の風合いが特徴です。

■長谷製陶
天保3年(1832)三重県伊賀に築窯。
伊賀焼の伝統と技術を継承し、「作り手は真の使い手であれ!」の精神のもと、文明とともに進化するライフスタイルを体に感じながら、常に時代を見据えたものづくりに専念。

④「米カップ」~我戸幹男商店~

無垢材を削り出して作られた米カップ。
伝統的な山中漆器の高い技術を活かした実用性と和の美意識を追求し、長く愛される漆器を、「拭漆」という技法を用いてオリジナル制作。
山中漆器の木地職人の手から生まれた漆器は高精度が特徴とされており、お米の計量に最適です。

■我戸幹男商店
明治41年創業の我戸幹男商店。
木地師の意思を受け継ぎ、天然の素材が生み出すうつくしい木目・木地を重んじ、素材の良さを豪快かつ繊細に見せる木工が特徴。

⑤「水カップ」~木村硝子店~

繊細で優しい仕上がりである「うすはりグラス」。
電球の球を吹く技術を受け継ぎ、職人によってひとつひとつ丹精こめて作られています。
うすはりは仕上がり精度が高く、炊飯に重要な水量を正しく図るのに適しており、目盛りもひとつひとつ職人がいれた一品です。
※「うすはり」は、松徳硝子株式会社の登録商標です。

■木村硝子店
明治43年創業。
国内外の職人やデザイナーとともに、プロユースのグラスやテーブルウエアを100年以上つくり続けてきた老舗。

⑥「てぬぐい」~戸田屋商店~

梨園染の特色といえる「 注染 」という伝統工芸に指定された染色方法で染め上げたてぬぐいです。
熟練の職人たちの手染めによる色合いの美しさ、風合いの良さが特徴です。
一般的なてぬぐいに比べて生地巾が広く丈夫なので、土鍋を扱う以外にも日常的に様々な用途で使いやすい商品です。
伝統的な絵柄「関東縞」と「四辺絣」の2種をご用意。

■戸田屋商店
創業140余年、東京日本橋・戸田屋商店。
”梨園染”は手ぬぐいとゆかたの製造卸である戸田屋商店のメインブランド。
伝統文化を守りつつ新しいものを作る、梨園すなわち歌舞伎好みの商品をお届け。​

⑦「なべしき」~本間数勇商店~

「なべしき」
藁で編まれたやわらかい鍋敷きです。
中央に穴のある鍋敷きなので、土鍋のがたつきを抑え土鍋の表面やテーブルを傷つけずに土鍋を卓上で使用できます。
また、時間とともに茶褐色に変わっていくので、使い込むほどに変化する味わいをお楽しみいただけます。

■本間数勇商店
昭和25年に新潟県佐渡島で創業。
藁の鍋敷きや竹のザルなど、暮らしに根づいた道具の卸製造販売を行う。
ひとつひとつ職人の手で、昔ながらの手法や地元の素材を使った風合いのある製品が特徴。​

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