ラグビーのスクラムを日本の伝統工芸で表現したブローチのギフトを12月25日より三越オンラインストア・日本橋三越本店で販売

世界的ラグビーイベントの日本開催を記念して作られた「スクラムを組んだ水引」ブローチのギフトを12月25日(水)より三越オンラインストア・日本橋三越本店 本館5階 パーソナルショッピングデスクで限定販売します。
https://mitsukoshi.mistore.jp/onlinestore/living_art/index.html

ラグビーという競技がもつ協調性や⾃⼰犠牲精神といった価値観と、⽇本ならではのおもてなしの⼼を表現してデザインされた「スクラムを組んだ⽔引」のブローチ。室町時代に起源があるとされる⽔引は、祝儀などの際に⽤いられる飾り紐で「⼈と⼈を結びつける」という意味合いや、その複雑な結び⽅による解きにくさから「末永いお付き合い」を意味する、⾮常に縁起の良い装飾品とされます。

この⽔引を世界的ラグビーイベント出場国のユニフォームの配⾊にし、前列から「3-4-1」という3列の陣形で組み合わさっているスクラムと同じ配置にしました。デザインは、佐藤オオキ氏率いるデザインオフィス「nendo」が担当。製作は、約100年前に加賀⽔引を創始した津⽥⽔引折型の五代⽬ 津⽥六佑⽒が⼿掛けました。

京友禅の⽼舗による⾵呂敷を解くと、輪島漆器の⽊地職⼈が⼿がけたヒノキアスナロ製の弁当箱が現れ、中には⼤洲和紙に包まれた⽔引のブローチが2つ置かれています。

ひとつは開催国である「⽇本」とその次の世界的ラグビーイベントを開催する「フランス」がスクラムを組んでいるもの。そして、もうひとつは決勝国の「南アフリカ」と「イングランド」の組み合わせとなっています。

⾵呂敷と⼿漉き和紙にはいずれも⾦彩を使ったオリジナルの柄があしらわれており、スクラム以外にもモール、ラック、ラインアウトといったラグビーのシーンを表現しています。

【価格】 16,5000円(税込)
【素材】
・水引ブローチ:和紙
・風呂敷:絹
・弁当箱:ヒバ(ヒノキ科)・ガラス塗料塗装
【サイズ】
・水引ブローチ:約縦12×横9cm
・風呂敷:約69×72cm
・弁当箱:約縦17×横24×高さ6cm
【販売】12月25日(水)午前10時より
三越オンラインストア
https://mitsukoshi.mistore.jp/onlinestore/living_art/index.html
日本橋三越本店 本館5階 パーソナルショッピングデスク

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