ちょうちん絵付け体験 栃木・部屋小児童が地域の伝統産業学ぶ

【栃木】県伝統工芸品の「新波(にっぱ)の提灯(ちょうちん)」について学ぼうと、部屋小の4年生19人が7日、ちょうちんの絵付けに挑戦した。

藤岡町新波で約120年続く「田中提灯店」の4代目田中梅雄(たなかうめお)さん(60)が、歴史や作り方を説明。児童たちは長さ約20センチ、直径約13センチのちょうちんに、魚や花火など思い思いの絵を1時間ほどかけて描いた。

市のマスコットキャラクターとち介を描いた石川智之(いしかわともゆき)君(10)は「表面がボコボコして線を描くのも難しかった」と職人技に驚いていた。田中さんは「子どもたちは生き生き活動していた。思い出に残るだろう」と笑顔だった。

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