2019年5月– date –
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上田さんの山陽新聞奨励賞祝う 和紙職人「伝統を次世代に」
第77回山陽新聞奨励賞(文化部門)を受賞した上田手漉(てすき)和紙工場(津山市上横野)の代表で、市重要無形文化財の和紙職人・上田繁男さん(76)を祝う会が26日、同市内のホテルで開かれた。 -
木工品や菓子…五城目の特産ずらり 秋田市で職人物産展
秋田県五城目町の工芸品や特産品を展示販売する五城目職人物産展が27日まで、秋田市のアトリオン地下1階イベント広場で開かれている。 -
会津木綿のストール、赤べこ販売 東京五輪・パラ
二〇二〇年東京五輪・パラリンピック組織委員会が商品化を進めてきた「伝統工芸品コレクション」の第二弾として、福島県の会津木綿ストールと赤べこが三十日から福島市などの東京2020オフィシャルショップで販売される。組織委が二十四日、発表した。 -
初の週末にぎわう 高岡、日本伝統工芸富山展
高岡市美術館で開催中の第58回日本伝統工芸富山展は25日、初の週末を迎え、多くの来場者が匠(たくみ)の技に触れた。日本工芸会富山支部会員による作品解説があり、用いられた技法や作り手の感性を紹介した。同展は6月9日まで。 -
伝統工芸「木目金」でダイヤルに日本の原風景を表現した限定時計
セイコーウオッチは、高級ウオッチブランド クレドールのブランド誕生45周年を記念し、江戸時代から伝承される金属工芸技術「木目金(もくめがね)」により日本の原風景「風になびく実りの情景」をダイヤル(文字盤)上に表現した特別なモデルを発表した。 -
体験予約「ボヤジン」が岐阜県と連携、匠の技テーマにコンテンツ開発、伝統産業を外国人向けプログラムに
タビナカ体験予約のVoyagin(ボヤジン)はこのほど、岐阜県と連携し、新たな体験型コンテンツを発売した。 -
山陽新聞社賞の東さんらたたえる 東京で日本伝統工芸染織展授賞式
第53回日本伝統工芸染織展(日本工芸会など主催)の授賞式が24日、東京都内であり、奨励賞・山陽新聞社賞に選ばれた東節子さん(74)=金沢市=らをたたえた。 -
高岡で日本伝統工芸富山展開幕 感性光る168点
第58回日本伝統工芸富山展は24日、高岡市美術館で開幕した。金工、漆芸、木竹工、陶芸、染織、人形、諸工芸の7部門で、時代を超えて受け継がれてきた技術と、作り手の感性が光る168点が並んでいる。6月9日まで。 -
涼しげな「水うちわ」作りが盛ん 岐阜
本格的な夏の訪れを前に、表面に水のような透明感があり、涼しげな見た目が特徴の「水うちわ」作りが、岐阜市で盛んに行われています。 -
角利製作所、職人が手掛ける鉛筆削り
かつお節を削るように、カンナの上で鉛筆の先端をスライドさせる。シュッシュッと響きのいい音を立てながら、徐々に鉛筆の芯がとがっていった。削るというより「研ぐ」といった感覚に近い。