2019年5月– date –
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ウィズムが「クオン」との別注Tシャツを発売 職人による市松模様の刺し子織り
セレクトショップのウィズム(WISM)は5月24日、「クオン(KUON)」とコラボレーションした別注Tシャツを発売した。袖に市松模様の三和織物が施されたTシャツで、価格は1万1000円。 -
青森)すし職人がすし米「ムツニシキ」の田植え体験
青森県内のすし店が加盟する県すし業生活衛生同業組合(村本信一理事長)は23日、黒石市がすし米としてブランド化をめざしている「ムツニシキ」の田植え体験会を同市で開いた。 -
松本でクラフトフェアに合わせイベント 「ノーマイカーデー」も実施、街歩き楽しんで
5月25日・26日にあがたの森公園で開催される「クラフトフェアまつもと2019」に合わせて、松本中心市街地で多彩なイベントが行われる。 -
駿河竹千筋細工の花器など並ぶ 静岡・葵区
静岡市の伝統工芸品「駿河竹千筋細工」の展示会(静岡竹工芸協同組合、市主催)が23日、同市葵区のJR静岡駅構内駿府楽市で始まった。6月2日まで。 -
血縁はないけれど インディ好き女性、老舗人形店を継ぐ
400年以上の歴史があるとされる宮崎の伝統工芸品「佐土原(さどわら)人形」。作り手が減り、伝統の継承が危ぶまれる中、30代の女性が血縁者以外で初めて老舗人形店の窯元になった。「古地図に載るこの店の歴史と伝統を絶やしてはいけない」と熱意を燃やしている。 -
結城紬、後継者育成へ拠点開所 小山市、9月以降に講習会実施
本場結城紬(つむぎ)の振興を図るため市が福良の絹公民館敷地内に整備した「桑・蚕・繭・真綿かけ・糸つむぎのさと」が22日開所し、関係者や地元の児童ら77人が参加して記念式典が行われた。 -
久留米絣「もんぺ博覧会」 八女市で23日から
久留米絣(がすり)を使ったもんぺの魅力を発信するイベント「もんぺ博覧会」が23日、八女市本町の旧寺崎邸で開幕する。若者向けなどさまざまなデザインのもんぺ約1500着を展示、販売する。6月3日まで。 -
加賀竿、イシダイ用を制作 唯一の職人、金沢 市場開拓、海外視野
藩政期以来の伝統を守るただ一人の加賀竿(かがさお)職人、中村滋さん(61)=金沢市額谷1丁目=が21日までに、「磯の王者」として釣りファンに絶大な人気を誇るイシダイ用の竿を制作した。 -
蒔絵や仏像、コシノジュンコさんとの共同作品も 清水寺で展示
京都市東山区の清水寺で京都伝統工芸大学校(南丹市園部町)の学生作品展が開かれている。重要文化財の経堂に、工芸を志す若者の熱意と清新さにあふれた作品が並ぶ。 -
42代目ミス百万石決定
金沢百万石まつりに彩りを添える「2019ミス百万石」が22日、発表された。42代目ミスに本田彩子さん(23)=白山市=、横山実希さん(23)=金沢市=、津田菜々香さん(21)=同=が選ばれた。