2019年– date –
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ニュース
幕末明治期のカップ&ソーサーを再現 伝統工芸士の村島さん挑戦
ろくろの伊万里・有田焼伝統工芸士、村島昭文さん(83)=有田町=が、幕末明治期の輸出品だったカップ&ソーサー(碗皿)の形の再現に挑んだ。碗上部が丸みを帯びた形で「成形は難しかったが、求めたものに近づいた」という。 -
ニュース
「伝統工芸アイドル」1期生募る
越前和紙や越前打刃物、若狭めのう細工など福井県内の伝統工芸品をPRする女性アイドルグループが2019年秋、吉本興業のプロデュースで誕生する。歌やダンスといった通常のアイドル活動に加え、伝統工芸品の魅力を伝える動画を配信するなどして「ものづくり王国ふくい」を国内外に発信する。 -
職人紹介
仙台の伝統工芸「柳生和紙」技は次代に 90歳の佐藤さん紙すき引退、長女が跡継ぎサポートへ
仙台市太白区柳生地区で約400年前から続く伝統工芸「柳生和紙」を半世紀にわたり守り続ける「柳生和紙工房」の佐藤ふみゑさん(90)が、今年の和紙作りを最後に現役を引退する。 -
イベント情報
「味と技」ずらり 宮城の魅力PR 19日まで仙台駅
18日に開幕する第35回仙台・青葉まつりに訪れる観光客に宮城の魅力を紹介する「2019仙台・宮城の味と技フェア」が14日、JR仙台駅2階ステンドグラス前などで始まった。19日まで。 -
イベント情報
令和最初の「仙台・青葉まつり」開催へ 「奉祝」テーマに新時代の幕開け祝う
杜(もり)の都の初夏を彩る伝統の祭り「仙台・青葉まつり」が5月18日・19日、仙台の中心市街地で開かれる。 -
職人紹介
実家のせんべい工場、危機救った兄弟 立ち飲み屋定番に
せんべいに新たなうねりが起きている。需要の伸び悩みを背景に、若いせんべい職人らが奮闘。酒のつまみ向けに一風変わった味のせんべいを開発したり、フレンチの食材として使ったりしている。裾野は広がるか。 -
ニュース
新卒女性、職人の道へ 静岡県西部特産「遠州織物」
静岡県西部の特産品「遠州織物」を手掛ける浜松市西区の高田織布工場に今春、初の新卒採用者となる市川紗帆さん(22)=同区=が就職した。都内の大学を卒業してUターンし、職人としての道を歩み始めた。 -
イベント情報
第36回日本伝統漆芸展 熊本県
漆芸は東アジアや東南アジアで発達した工芸。縄文時代から私たちの生活に深い関わりを持ち、現在も蒔絵(まきえ)や螺鈿(らでん)など、さまざまな装飾を施された漆芸品が用いられている。本展では、全国から公募、審査された漆芸作品91点を紹介する。 -
ニュース
工芸品や祭り題材に パパチカ塗り絵第5弾
「パパの力で地域と子育てを盛り上げていきたい」という思いから、2013年に誕生した父親のボランティアサークル「パパチカ」(中嶋繁樹代表)がこのほど、第5弾となる「わかやまのぬりえ」(B5判、全15ページ)を発行した。 -
イベント情報
出張!匠工房(6月)
リニューアルした江戸たいとう伝統工芸館では毎週末、職人による製作実演が開催されます。匠の仕事の様子を間近でご覧いただける他、工芸品の作り方や使い方など、職人との対話もお気軽にお楽しみいただくことができます。