2020年3月– date –
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宮崎の藍染職人が純国産絹「小石丸」使った作品アイデア募集
宮崎県綾町の「綾の手紬染織工房」(東諸県郡綾町大字北俣)が生産している国産絹・小石丸を利活用した作品アイデアを現在、Co-ishimaru Silk Projectが募集している。 -
京都伝統産業ミュージアム 企画展「継ぐもの -In between crafts-」開催
2020年4月18日から6月21日まで、京都伝統産業ミュージアムでは、写真家 町田益宏 写真展「継ぐもの -In between crafts-」を開催します。 -
人前でも我慢できないハクション、ゴホゴホに 津軽の伝統工芸・こぎん刺しで「花粉症」バッジ
新型コロナウイルスの影響で人前でくしゃみをするのがはばかられる中、青森県弘前市のこぎん作家・千葉麻美さん(42)が、花粉症患者であることを示すこぎん刺しのバッジを制作した。 -
30年前の曲げわっぱ弁当箱修復 職人「今後も末永く」
秋田県大館市釈迦内の大館工芸社(三ツ倉和雄社長)は埼玉県所沢市の女性から依頼を受け、約30年前に作られた曲げわっぱの弁当箱を修復した。 -
新たな漆工職人が誕生!インターンツアー参加学生の1人が、長野の伝統工芸・木曽漆器の後継者に!
株式会社ニッポン手仕事図鑑は、長野の伝統工芸(漆工・木工)の職人を志す方々に向け、「丸嘉小坂漆器店 漆工・木工職人 1dayインターンシップ」を3月7日に開催。 -
静岡の茶箱、職人技未来へ 製造所は川根本町など5軒、後継育成に力 高機能、インテリアで需要
優れた防湿、防虫効果から茶葉の保管に使われる茶箱。昔ながらの技術を継承する製造所は全国でも静岡県内の5軒のみとなり、後継者不足を理由に多くが存続の危機に立たされている。 -
伝統工芸の魅力を絵本で 新型コロナ苦境、甘木絞りの若手が支援募る
伝統工芸の後継者不足の解消に一役買おうと、福岡県朝倉市で工芸品「甘木絞り」を手掛ける西村政俊さん(32)がオリジナル絵本作りに取り組んでいる。 -
〈近ごろ通信〉前田清次さん(69) 伊万里焼の絵付け師
伊万里市大川内山に清峰窯を構えて25年。絵付けを極め、その技を多くの人に伝えてきた功績が認められた。「ありがたいこと。これからも自分を励ましながら精進していきたい」と喜ぶ。 -
知る人ぞ知る、上質なものが溢れるリッチな加賀の國の魅力を伝える
石川県は一般的に加賀と能登の二手に分かれており、その加賀エリアの中でも金沢より南のエリア、加賀市、小松市、能美市、川北町、白山市、野々市市、の6市町村を『加賀の國』と呼んでおります。 -
草津市の貴重な文化財「青花紙」の技術を受け継ぐ!あおばな紙担い手セミナー
青花紙は、草津市の花であるアオバナの色素を和紙に染み込ませたもので、友禅染や絞染の下絵を描く絵の具として利用され、日本の伝統工芸を支えてきました。