はかた伝統工芸館で「博多人形伝統工芸士会作品展」 今年認定の8人の作品紹介も

出展作品、左上から時計回りで「博多祇園山笠」「想い」「福良雀」「日本号」

作品展「第4回博多人形伝統工芸士会作品展」が6月4日から、はかた伝統工芸館(福岡市博多区上川端町6)で開催されている。主催は博多人形伝統工芸士会。

博多人形の伝統工芸士20人が手掛けた作品22点を展示販売する。今年新たに認定され博多人形伝統工芸士会に新規加入した伝統工芸士8人の紹介も兼ねた作品展となる。

会場では、小副川祐二さんの「秋韻」、齊藤善月さんの「子犬」、多田明正さんの「弁才天女」、中村信喬さんの「日本号」、博多祇園山笠をモチーフにした作品、松竹梅の柄が施されたスズメがモチーフの作品、代表的な着物姿の博多人形のほか、現代の制服姿の博多人形などが並ぶ。金額は2,200円~180万円で、一点物の作品などもそろえる。

開催時間は10時~18時(最終日は17時まで)。入館無料。6月16日まで。

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