2019年5月– date –
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石州和紙材料にこいのぼり作り 浜田・石正美術館
浜田市の伝統工芸品・石州和紙を材料にこいのぼりを作る教室が4日、同市三隅町古市場の石正美術館であり、親子連れたち約30人が色彩豊かな作品を仕上げた。 -
昔ながらの職人集団がオーケストラ型組織へ 老舗和菓子店の挑戦
乳酸菌による健康食品など新規事業を次々と展開する老舗和菓子店の船橋屋は、5人の採用枠に1万7000人の就職希望者が押し寄せた超人気企業。社員のやる気が新規事業の原動力になっている。何が若者を引き付けるのか。 -
響き合う緞通と藍染め 染織作家とコラボ展 吉島伸一ギャラリー
佐賀鍋島藩の御用品として知られる綿織物「鍋島緞通(だんつう)」と日本工芸会正会員の染織作家秋山眞和さん(宮崎県)の企画展が、佐賀市大和町の吉島伸一鍋島緞通ギャラリーで開かれている。伝統を受け継ぎながら現代の住空間に調和する約40点を展示している。入場無料。12日まで。 -
茅葺き屋根文化、一冊に 葺き替え技術や「結」解説
世界7カ国の茅葺(かやぶ)き職人が岐阜県大野郡白川村に集まる国際会議「国際茅葺き会議日本大会」の開幕を5月18日に控え、村は世界遺産の白川郷合掌造り集落を支える相互扶助の仕組み「結(ゆい)」や茅葺きの技術を紹介する冊子を製作した。 -
末吉さん(荒尾市)九州初の金賞 技能GP瓦ぶき競技 「日本建築の良さ伝えたい」 [熊本県]
荒尾市樺の屋根施工会社丸宗(まるそう)瓦の瓦ぶき職人、末吉真也さん(36)が神戸市で開かれた「第30回技能グランプリ」(厚生労働省など主催)で金賞を獲得し、優勝した。瓦ぶき競技では九州勢初の快挙。 -
江戸指物
江戸の粋を伝える組み手の技法 漆塗りで木目の素材を活かした繊細な職人技 -
岩槻人形
愛らしくも華やかで美しい姿 自然豊かな城下町で生まれた人形作りの文化 -
鬼子母神堂で買える郷土玩具「すすきみみずく」、その消滅危機を食い止める人たちがいた
東京の郷土玩具について調べている際、インターネットで何十年ぶりにすすきみみずくの写真を目にした記者。しかし、記憶にあるものとは雰囲気が異なったため、調べてみると、最後の職人だった音羽家の岡本冨見さんが2010(平成22)年に廃業していたことが分かりました。 -
金山焼 陶芸教室講師が新工房で活動本格化
青森県五所川原市の津軽金山焼で陶芸教室の講師を務めていた陶芸家・中鉢(ちゅうばち)徹さん(50)が2018年に独立、自らの工房を構えて本格的な活動を始めた。 -
東京タワーの鉄骨で、何やら作業をする人が・・!?
東京タワーは、ただいま5年に1度の塔体塗装工事の真っ只中です。工事は営業終了後の23時以降から翌朝7時頃まで、塗装職人の皆さんが「ハケ」を使って手作業で実施しています。