伝統工芸の未来が並ぶ 次代担う作家・職人が作品展

京友禅ブランド「SOO」の新作で、絹のタブレット・パソコンふき

京都の工芸を紹介する企画展「工芸を旅する展覧会」が7日と8日に京都市中京区西ノ京北聖町の京宿うさぎで開かれる。伝統工芸の次代を担う作家・職人による作品を披露する。

展覧会は、京もの認定工芸士会「響」や京友禅ブランド「SOO(ソマル)」、京都陶磁器協同組合連合会、京都工芸美術作家協会の主催。国際博物館会議(ICOM)京都大会に合わせて企画した。

会場では、SOOの新作タブレット・パソコンふき「OKKII おふき」など、京竹工芸や京焼・清水焼、金工、ガラスなど、伝統工芸の次代を担う作家・職人によるアート&クラフトの作品が並ぶ。7日は午前10時~午後9時、8日は午前10時~午後6時。入場無料。

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