竹中大工道具館(神戸市中央区)で5月18日から6月9日まで、企画展『第17回伝統工芸木竹展(第1回神戸展)』が開催される。
日本の木竹工芸は、技術的・芸術的に優れた独自の工芸として発展してきた。同展ではこの伝統を継承しつつ、現在の生活に即した作品を全国から公募し、厳選した入選作および重要無形文化財保持者(人間国宝)73点と遺作1点を展示。
また会期中には、重要無形文化財保持者の須田賢司さん(5月18日)と村山明さん(6月1日)によるギャラリートークが行われるほか、会期中の土・日曜日にも出品作家によるギャラリートークが展開される。
開催期間 2019年5月18日(土)~6月9日(日)
時間 9:30~16:30(入場は16:00まで)
場所 竹中大工道具館
(神戸市中央区熊内町7-5-1)
入館料 一般500(400)円、65歳以上200(200)円、大学生・高校生300(250)円、中学生以下無料
※()内は20人以上の団体料金
関連イベント 重要無形文化財保持者(人間国宝)によるギャラリートーク
日時
①2019年5月18日(土)11:00~/14:00~
②2019年6月1日(土)14:00~
講師
①須田賢司(木工芸家・日本工芸会木竹工部会長・重要無形文化財「木工芸」保持者)
②村山明(木工芸家・重要無形文化財「木工芸」保持者)
会場
竹中大工道具館 1Fホール
参加費
無料(別途入館料が必要)
問い合わせ 竹中大工道具館
TEL 078-242-0216