2021年7月10日(土)より京都伝統産業ミュージアムにて「LIFE with CRAFTS ~暮らしの中の工芸~」を開催いたします。京都の伝統産業をはじめとするものづくりに携わる人々がメンバーとなっている「京都職人工房」(主催:京都府 運営:有限会社セメントプロデュースデザイン)。このメンバーの中からディレクターがセレクトした手描友禅、京焼・清水焼、西陣織、組紐などの伝統産業にたずさわる職人たち16人が作り出す現代の暮らしの中にも溶け込む工芸品の数々を展示販売いたします。会期に合わせて、オンラインショップも期間限定でオープンいたします。
LIFE with CRAFTS ~暮らしの中の工芸~
会期:2021年7月10日(土)〜7月25日(日)
開場時間:9:00~17:00(入場は16:30まで)
会場:京都伝統産業ミュージアム MOCADギャラリー
(〒606-8343 京都市左京区岡崎成勝寺町9-1 みやこめっせB1F)
入場料:無料
主催:京都職人工房
共催:株式会社京都産業振興センター
協力:有限会社セメントプロデュースデザイン
出展者:SOMEA(手描友禅)、Morphosphere モルフォスフィア(手描友禅)、LinNe(おりん)、京都西陣織 もりさん(西陣織)、洸春窯(京焼・清水焼)、蘇嶐窯(京焼・清水焼)、ayako.ceramics(京焼・清水焼)、takenaka kinsai(金彩)、nobegane | 楽芸工房(西陣織箔)、MUTSUMI oitateうるしのしごと(漆芸)、hikari shikata(染織)、晋六窯(京焼・清水焼)、Shogado‘s ginger(紙文具)、昇苑くみひも(京組紐)、錺之 -KAZARINO-(錺金具)、/fan/fun(京扇子)*順不同
現代のライフスタイルを考えた工芸品の数々
工芸品は高価な美術品のように敬遠されがちですが、元々の工芸品は古くから日常生活に根付き、形や機能を変えて活用されてきた日用品です。毎朝使うマグカップや仕事でいつも持ち歩く名刺ケース、お出かけの時のアクセサリーなど、現代のライフスタイルの中に改めて工芸品を取り入れることで、ほんの少しの豊かさが生まれるはずです。
【出展アイテムの一部抜粋】
「人」と「モノ」の両方から楽しめる企画展
出展している工房や職人たちの紹介、使用シーンが想像できるようにコーディネートされた展示など、工芸を身近に感じ、暮らしの中に取り入れるきっかけとなるような展示をいたします。また、会期中の土日は職人が在廊し、実演や接客を行います。ぜひ作り手との交流をお楽しみください。
期間限定でオンラインショップがオープン
京都伝統産業ミュージアムショップのオンラインショップ内に期間限定で「LIFE with CRAFTS ~暮らしの中の工芸~」のページを開設いたします。会期終了後もオンラインではお買い物をお楽しみいただけます。
開催期間:2021年7月10日(土)~7月31日(日)
https://mocad-shop.com/