株式会社日本ヴォーグ社 日本キルンアート協会ではハンドメイドの新たな発信基地、「CRAFTING ART GALLERY」にて、日本が誇る伝統工芸、手描き絵付け陶磁器の祭典を開催します。
古今東西、多くの人々を魅了してきた3大産地、有田焼・九谷焼・京焼。それぞれの産地の作家、職人の数だけ、伝統に培われた技法があり、百花繚乱の表現があります。
本展では各産地の伝統工芸士、人気作家の作品を、豆皿や小皿を中心に“伝統絵付”をくらしの中に彩りを加える身近なものに感じていただけるご提案をいたします。
作品の販売のみならず、磁器制作に使われる型や絵付けの下絵の展示、ワークショップなど、食器コレクターや絵付愛好者ならずとも必見の展示会となります。
※㈱日本ヴォーグ社 日本キルンアート協会では、各産地の伝統絵付を伝統工芸士、人気作家に直接学べる講座を開催しております。講座では現地の磁器や絵の具、専用道工具を使用しています。
出展作家 (予定)
◆有田焼:岩永 純則
◆九谷焼:福島 武山 / 有生 礼子 / 宮本 忠夫 / 宮本 雅夫 / 高 明 / 高 聡文 / 山近 泰 / 吉田 美統 / 吉田 幸央 / 浅蔵 一華 / 伊藤 由紀子 / 今川 朋実 / 川上 真子 / 北出 太郎 / 北村 和義 / 柴田 有希佳 / 多田 幸史 / 架谷 庸子 / 三浦 晃禎 / 山本 大輔
※型打ち資料提供・展示協力:山本 高寛(妙泉陶房)
◆京焼:清水 明(北斗) / 西條 淳子 / 光武 みゆき(丹影)
◇洋の伝統絵付:マーティシ・ミクロシュ(元ヘレンド社マスターペインター)
ワークショップ
釉裏金彩の小皿
磁器上にデザインして貼った金箔を透明釉でコーティングするこの技法は、人間国宝である3代目吉田美統(みのり)先生がアートの領域まで高めたといえます。
錦山窯4代目当主の吉田幸央先生のご指導で、品格のある本技法による小皿を制作、錦山窯の多彩な技に関してもレクチャーいただきます。本展中には体験講座、10月末には2日間連続の本講座を開催します。
講師 | 吉田 幸央 |
日時 | 9月20日(金) 10:30~13:00 9月21日(土) 13:00~15:30 |
iroeブローチ
1枚ずつ講師自らが作陶し、地色を焼き付けた磁器パーツに盛り絵具で彩色、洗練とかわいらしさに溢れた世界で一つのブローチをつくります。
講師 | 伊藤 由紀子 |
日時 | 9月20日(金) 14:00~16:00 |
開催要項
開催期間 | 2018年9月20日(金)~21日(土)10:00~18:00 ※21日は16:30まで |
入場料 | 無料 |
会場 | CRAFTING ART GALLERY NAKANO FUJIMI(展示)/セミナールーム2-2(ワークショップ) 東京都中野区弥生町5-6-11 ヴォーグビル2F |
主催 | 日本ヴォーグ社 日本キルンアート協会 |
運営協力 | 株式会社 八笑 |
【公式サイト】https://www.kilnart.jp/special/kurashi/
【公式Facebookページ】https://www.facebook.com/kurashiten/