2020年2月– date –
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継承危機の郷土工芸 高野組子細工 映像で未来へ
江戸時代から高野山麓で受け継がれる伝統工芸「紀州高野組子細工」を後世に伝える映像作品が完成した。 -
イベント情報
歴史や文化感じさせるひな人形 豊岡各地で展示
3月3日はひな祭り。女の子の成長を祈り、さまざまなひな人形が飾られる。兵庫県豊岡市内の各地で開かれている展示会でも、江戸時代以降の豪華なひな飾りから伝統工芸の小さなひな人形までが並び、歴史や文化を感じさせている。 -
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こいのぼり、姿現す 明治からの絵付け技、工房で最盛期
端午の節句に向け、「堺五月鯉幟(こいのぼり) 高儀(たかぎ)」(堺市西区)でこいのぼりの絵付け作業が最後の追い込みの時期を迎えている。 -
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伝統の「拝宮和紙作り」 唯一の職人・中村さんの工房で紙漉き本番・那賀
那賀町拝宮地区に伝わる拝宮和紙作りが、唯一の手漉き和紙職人中村功さん(70)の工房で行われている。3月末まで。 -
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夢は染め物テーマパーク、水野染工場の脱「伝統工芸」
水野染工場(北海道旭川市)は旗やノボリに色鮮やかな絵柄や文字を染め付ける「印染(しるしぞめ)」の老舗だ。 -
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広島)「うるしのむし」気鋭作家の情熱、伝統工芸展に
「うるしのむし」を名乗る、新進気鋭の工芸作家がいる。広島市出身の、しんたにひとみさん(32)。市立基町高校の生徒時代に、「何となく見にいった」日本伝統工芸展広島展が、漆を使う「漆芸家」を目指すきっかけになったという。 -
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日本六古窯の杯 東京五輪の記念品に 伝統工芸の魅力世界に
東京都、46道府県、オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会でつくる「東京2020大会記念品プロジェクト」実行委員会が、国際オリンピック委員会委員ら大会関係者に贈る記念品95種類を決定した。 -
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源氏物語全54帖貝絵に 博多人形師の梶原さん、福岡市の工房で展示
博多人形の伝統工芸士、梶原正二さん(68)が粘土で作ったハマグリの貝殻の内側に、源氏物語全54帖の場面を一つ一つ描いた「貝絵」を完成させた。 -
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宮城)楽天の新ヘルメットは伝統の玉虫塗
プロ野球楽天イーグルスは2020年のシーズンから、本拠地・仙台市に伝わる漆塗りの技法「玉虫塗(たまむしぬり)」を使ったヘルメットを採用する。 -
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にっぽんの宝物JAPAN工芸・雑貨部門 山形桐箱「本の正倉院」がグランプリ
山形市の伝統工芸品「山形桐箱(きりばこ)」によるブックケース「本の正倉院」が、国内の逸品や技術を発掘する「にっぽんの宝物JAPANグランプリ」(実行委員会主催)工芸・雑貨部門の最優秀に選ばれた。