2020年3月– date –
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祈りささげる灯 仙台・ぶらんどーむ商店街に祭壇と灯籠
仙台市青葉区のぶらんどーむ一番町商店街に11日、東日本大震災の犠牲者を追悼する祭壇が設置された。 -
西陣織、世界の内装彩る 細尾12代目・細尾真孝さん
西陣織老舗である細尾(京都市)の12代目、細尾真孝さん(41)。西陣織の技術を生かした生地を、高級ブランド旗艦店向けに内装材として販売する事業を成功させ、次世代の西陣を担うリーダー格とも目される。 -
鉄器制作ライブが熱い 奥州、子ども向け映像配信で「元気づけ」
奥州市水沢羽田町の南部鉄器製造業、及富(及川一郎社長)は、新型コロナウイルス感染拡大に伴う臨時休校に合わせ、自宅で過ごす子ども向けに制作現場のライブ映像を配信している。 -
老舗呉服店丁子屋がフランスからのツアー客へ着物体験講座を開催
2020年2月21日、虎ノ門の老舗呉服店丁子屋は、同月2月12日にオープンした新店舗にて、フランス南部プロバンス地方の都市ニースから訪れた20名のツアー客に対して、着物体験講座を実施。 -
竹工芸の担い手、新たに2人移住 竹原、地元職人も歓迎
竹原市に、京都伝統工芸大学校(京都府南丹市)で竹工芸を学んで今春卒業する学生2人が新たに移住する。 -
文化を纏うブランド「renacnatta(レナクナッタ)」が伝統工芸西陣織でつくる”一生着られる”ウェディングドレスと金彩イヤアクセサリーを発表
レナクナッタでは、2020年3月7日(土)〜4月29日(水)の期間、クラウドファンディングにて「西陣織でつくる"一生着られる"ウェディングドレス」と「金彩イヤアクセ」、その他アイテムを発表いたします。 -
愛知)卒園記念の「ミニ筆」、職人が指南 豊橋の保育園
江戸時代から愛知県豊橋市に伝わり、国の伝統的工芸品にも指定されている「豊橋筆」に親しんでもらおうと、伝統工芸士の筆職人たちが5日、市内の昭和保育園(市川順敬園長)を訪れ、年長園児たちに「ミニ筆」の作り方を手ほどきした。 -
日本の伝統工芸×テクノロジーが示す新たな可能性 『第23回文化庁メディア芸術祭』アート部門 「優秀賞」受賞の快挙
「工芸ハッカソン」も第2回が今年8月~11月、北陸を舞台に開催予定! -
焼き物や漆器500点 浜松で静岡県の郷土工芸展
静岡県内の伝統工芸品を集めた第19回県の郷土工芸展(県郷土工芸品振興会主催、静岡新聞社・静岡放送後援)が16日まで、浜松市中区の遠鉄百貨店6階ギャラリー・ロゼで開かれている。 -
紀州高野組子細工の継承を 池田さんが作品展
江戸時代から続く「紀州高野組子細工」の七代目工芸師・池田秀峯(しゅうほう)さん(73)=橋本市=による展覧会が8日まで、和歌山県和歌山市本町のフォルテワジマ2階で開かれている。