「伝統工芸 見て体験」 職人町の歴史育む 山形市で1日までまつり

山形市の伝統技術を伝える工芸品まつり

職人町の歴史を育む山形市で、市伝統的工芸品まつり(実行委員会主催)が30日、山形国際交流プラザを会場に始まった。1日まで。

今回で25回目。匠(たくみ)の技が継承される建具や和傘、漆器、焼き物、とう細工、きり箱、鋳物、仏壇、のこぎり、打刃物、刺し子などを展示販売している。

職人の実演に加え、山形建具協同組合による組子のコースター、東北芸術工科大によるトウのコースターやアロマスティックの製作体験もあり、来場者が助言を受けて挑んだ。

山形県村山地方14市町のご当地料理や農産加工品をPRする「うまいものフェア」や、全国の伝統こけしと木地玩具を集めた「みちのくこけしまつり」なども同時に開かれている。

午前10時~午後4時。入場無料。

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