匠の技、親しみやすく 山形で「伝統的工芸品展」開催中

江戸以来の歴史を持つ山形仏壇などが並ぶ工芸品展

山形市に伝わる工芸品や匠(たくみ)の技を集めた「やまがた伝統的工芸品展」が、市中心部の山形まるごと館「紅の蔵」で開かれている。2月16日まで。

紅の蔵が主催し、若手職人でつくる「山形みらいの匠会」のメンバーら10人が展示、販売する。仏壇や仏壇彫刻、打刃物、とう工芸、鋳物、表具など多彩な作品数百点が並ぶ。

期間中の土日祝日は日替わりで、職人による講座や体験教室を開催。はさみや包丁、鉄瓶の手入れを学んだり、からくりびょうぶ、とうのコースターの制作を体験したりできる。

午前10時~午後6時。連絡先は紅の蔵023(679)5101。

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