国体前に県の魅力PR 京成百貨店に公式ショップ

会場には県の工芸品が並ぶ=水戸市泉町1丁目

 今秋の茨城国体を茨城県内から盛り上げようと、京成百貨店6階の特設会場に、国体オフィシャルショップがオープンした。県内を訪れる観戦者や選手らに県の魅力を発信しようと、常陸大宮の「西ノ内和紙」を使用した財布やポーチ、水戸の「水府提灯(ちょうちん)」などの伝統工芸品も取り扱う。

 ショップではほかにも、茨城国体のマスコット「いばラッキー」のぬいぐるみやピンバッジなど4種類の公式グッズを用意。水戸市出身のビジュアルアーティスト、ミック・イタヤさん(65)がデザインに携わり、アートと茨城の伝統工芸を融合させた漆器や染め物などの工芸品も並ぶ。

 ホッケー会場がある東海村で書道教室を営む生田目(なばため)民子さん(65)は「こういうショップがあると気分も盛り上がります」と話していた。ショップの営業は10月28日まで。

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