伝統工芸士の技伝える漆器88点 加賀で作品展

山中漆器伝統工芸士会の作品展(北國新聞社後援)は27日、加賀市美術館で始まり、木地師、塗師、蒔(まき)絵(え)師の22人が手掛けたわんやアクセサリーなど88点が伝統の技を伝えた。

展示会は2年に1回開催しており、今回は春の叙勲で瑞宝単光章を受章した塗師清水郁男さんによる「しじみわん」や、昨年の日本伝統工芸士会作品展で最高賞の衆院議長賞に輝いた蒔絵師針谷絹代さんの「ふくろう蒔絵香炉」などが来場者の目を引いた。7月5日まで。

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