日光東照宮造営に関わった”職人の技”が生きる木材と工場の町「栃木県鹿沼市」で、35の工場が一斉に見学会を実施する「かぬまオープンファクトリー」が2019年5月30日(木)から6月1日(土)までの3日間に渡って開催されます。
カテゴリーは金属・木工、道路標識からホース、土、こんにゃくなどなんでもあり。とはいえ、大手メーカーの重要な部分を担っている企業もあるので侮れません。
主催は、栃木県鹿沼商工会議所(TEL 0289-65-1111)。なんと、全ての見学は電話で行うというハードコアな仕様になっている点、ご注意を。予約開始も2019年5月20日からという制限あり。
鹿沼市は、東京からちょうど100kmほど北上した場所。アクセスは、東武スカイツリーラインで浅草から直通(特急で2時間ほど)、またはJR宇都宮まで新幹線(東京から50分)で、そのあとJR日光線で15分ほど。車の場合、東北自動車道で鹿沼IC(東京から2時間ほど)。現地は、車か自転車で移動する必要がありますが。格安レンタカーやレンタサイクル事業者があるのでそれを利用するのがベスト。イベント終了後は交流会なども開催されるようです。
【関連URL】
・[公式] かぬまオープンファクトリー