「中野区伝統工芸WEB展示会」開催へ 「彫刻ガラス」「和人形」などネットで紹介

中野区伝統工芸保存会は3月20日から、「中野区伝統工芸WEB展示会」の配信を始める。

江戸時代から伝わる中野区内の伝統工芸を中心に紹介する「中野区伝統工芸展」。昨年は新型コロナウイルスの影響で中止となった関係で、2019年6月以来で29回目の開催となる。今回はコロナ対策として、同展初のインターネット上での開催となる。

「昔から人々の暮らしの中で育んできた美と粋。長い年月を経て磨き抜かれた伝統の技」と題し、区内で活躍する伝統工芸職人による「佐賀錦」「楽器オルゴール」「木彫り人形」「江戸べっ甲」「竹工芸」「陶器」「曲物」「和人形」「江戸表具」「手描友禅」「型紙彫刻」「彫刻ガラス」「江戸木彫刻」などをユーチューブチャンネルで配信する。

同会は事前のチャンネル登録を呼び掛けている。

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