「第18回 日本の職人展」が12月27日から、東武百貨店池袋本店(豊島区西池袋1)8階で始まる。
期間中、国内での入札・販路が終了し希少性が高くなっているという屋久杉の原木や工芸品の展示販売、歴史パネル展示などを行う。
屋久杉の販売商品は、鹿児島「九州銘木」の「屋久杉ベンチ」(143万円)、「屋久杉六地蔵」(8万8,000円)、「屋久杉ゴルフパター」(8万8,000円~)など。
「東京の職人・ものづくり」にスポットを当てたコーナーでは、15社が出店する。商品は、京橋「白木屋中村傳兵衛商店」の「江戸手箒 特上」(1万1,000円、限定20点)、向島「宇野刷毛ブラシ製作所」の「雅ブラシ」(1万8,040円、限定3点)、高島平「小林染芸」の「江戸小紋 染帯『すずめ』(絹100%)」(26万4,000円、現品限り)など。
日本各地の伝統工芸品は、新潟「マーチファッション」の「天然藍染ジャケット(綿100%)」(6万6,000円、限定3点)、大阪「平井木工挽物所」の「万年筆」(4万1,800円、限定4点)、福岡「後藤博多人形」の「宝船」(1万3,200円、限定2点)などを販売する。
開催時間は10時~20時(12月31日は18時閉場、1月1日休業、2日は9時30分~19時、3日は10時~19時、最終日は18時閉場)。1月5日まで。