日本の伝統美術を再現 西陣織ガラスアート展

京都府福知山市駅前町の市民交流プラザで、「西陣織ガラスアートミュージアム」が開かれている。西陣織とガラスを組み合わせて平面で表現した弥勒菩薩像、源氏物語絵巻など、日本の伝統美術を再現した作品約50点が並ぶ。26日午後6時まで。無料。

NPO法人国際芸術文化交流協会、西陣美術織工房・京都ギヤマン舎の主催。

葛飾北斎や尾形光琳などの名画、フランスのガラス工芸の巨匠、エミール・ガレの作品、日本の国宝で世界に数点しか現存していない陶器の「曜変天目」を表現した作品もあり、見応えのある展示になっている。

このほか、ガレの弟子が、技術を広めたルーマニアで制作されたガラス作品を同時展示。昆虫や植物、四季をモチーフにした幻想的なランプや花器、茶道具など約30点を置いている。

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